僕がラグビー登山家になるまで 26歳 | 青年海外協力隊へ応募した時の話。
世界を旅をしていると、先進国と途上国の不条理に否が応でも見る機会があり、こんな僕でもささやかながら何かしらの貢献を一生に一度はしてみたいとの思いがフツフツと芽生えはじめていた。そのようなタイミングでボリビアを放浪していた時にたまたま青年海外協力隊の方とお会いした。アレコレ聞くうちに青年海外協力隊という今までチラッとだけ聞いた言葉であったものが具体的にイメージが湧き、いつしか憧れに変わっていた。内定を頂いた会社は昔からJICAに人を送る制度があり、僕はそれを知っていたのでいつか