#随筆
休み明け 働きたくない
休み明けは働きたくない気分がマックスになる。怠慢と言われたら身も蓋もないが、金稼ぎに興味がない(簡単な計算もできない)。そもそも労働に対して熱意や意欲がない。しかしこの熱意や意欲がないというのは恐ろしい側面がある。極めて淡々としているのでかえって長続きする。勤続可能となる。変化を嫌う惰性の力というのは侮れない。ぬるま湯の中で慣らされたカエルは、徐々に水温が上がっても、そのことに気付かずに茹で上がっ
もっとみる休み明けは働きたくない気分がマックスになる。怠慢と言われたら身も蓋もないが、金稼ぎに興味がない(簡単な計算もできない)。そもそも労働に対して熱意や意欲がない。しかしこの熱意や意欲がないというのは恐ろしい側面がある。極めて淡々としているのでかえって長続きする。勤続可能となる。変化を嫌う惰性の力というのは侮れない。ぬるま湯の中で慣らされたカエルは、徐々に水温が上がっても、そのことに気付かずに茹で上がっ
もっとみる