安定したタスク実行のための3つのポイント
はじめに
おはようございます。ルータムディレクターの小谷田です。今日は朝稽古に行きます。仕事は99%リモートなので外に出る機会が道場に行く時がほぼ、という日々を過ごしていますw
さて、今日は「安定したタスク実行のための3つのポイント」についてお話したいと思います。
私は専門家ではありませんがルーティン、継続、タスク実行には興味があり色々実践しています。朝活は2年続けています。その中で私が感じたことについてご紹介したいと思います。
「安定したタスク実行のための3つのポイント」とありますがこの「安定した」というところがミソです。頑張って行うのではなく、普通に実行して結果期限までにタスクが終わる、というところを理想としています。
安定したタスク実行のための3つのポイント
1. 捨てる心を持つ
2. 途中でも問題ない!と思う
3. 10秒アクションを持っておく
以上3つです。順を追ってご説明します。
1. 捨てる心を持つ
予定がたくさん詰まっていたり不安を抱えていると、それらのことで頭を使うことになり、そもそもタスクを実行するという選択肢が頭に浮かんできません。
『 予定や不安 > タスク実行 』 となるわけですね。
ですのでタスク実行を選択できる心の余裕を作ることが必要です。
そのためには『捨てる心』が必要です。色々全部やろうとしてもできません。余裕には限りがあるからです。自分が注力すべき本当に大事なことを見極め、それ以外は捨てるということが必要です。
2. 途中でも問題ない!と思う
例えば30分かかりそうなタスクがあったとします。 スキマ時間が15分できました。あなたは15分の中で30分かかりそうなタスクを実行するでしょうか?それとも30分の余裕ができたときにそのタスクを実行するでしょうか?
前者の場合、タスク完了の可能性が高まります。スタートするからです。30分まるまるの余裕は、仮に先送りにしたとしてその時はあると思っていても、その後トラブルが起こりなくなってしまうかもしれません。
タスク完了までの時間が足りないときでも、開始できるタイミングで開始すれば、進捗率が30%だとしてもその分進みます。
先送り:0%
途中まで:30%
ということです。これを繰り返して行けばタスク完了の可能性が高まります。
もちろんまとめて実施したほうが良いケースもあると思いますので、そこはケースバイケースです。
3. 10秒アクションを持っておく
『10秒アクション』とは大平 信孝さんが出されている『先延ばしは1冊のノートでなくなる』という本で紹介されているキーワードです。
「10秒で良いのでアクションしましょう、そうすると行動をし先延ばしがなくなるよ」ということですね。詳しくは大平さんのご著書を参考にしていただけたらと思います。
私も本を読んで実行していますが、10秒アクションは効果があると実感してます。脳の仕組み的にも行動するとドーパミンが出てやる気がでると言われています。
ここで申し上げたいのは『あれこれ考えずとりあえず始める』ということです。続けていくと体が行動するということに対して順応していき、行動しやすくなっていきます。
とりあえず始めるには開始時までに10秒アクションを用意しておく必要があります。実行したいタスクの10秒アクションはなにか、常に意識して持っておくと良いでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。私の実体験からのポイント3つをご紹介させていただきました。
こちらの内容が皆さんのタスク実行、生活の充実のお役に立てばなによりです。
以上、『安定したタスク実行のための3つのポイント』についてでした。
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