知識は食材。 さぁどう料理しましょう?
おはようございます。ここ最近、noteでは思考を書くことが多い。
学校の生徒も読んでくれているので、そろそろ講師業の専門知識も更新するようにしようと思います。(いや、本業はそっちなんだからちゃんとしよう。笑)
でも、知識って料理に例えたら食材だと思うんですね。
食材(知識)が多いから美味しい料理ができるわけじゃない。だから知識つける事だけが全てではないと思うんです。
そもそも、美味しいと思う感覚も人それぞれ。
食材をどう料理しましょう?
この料理を食べさせる人はガッツリ系が好きだから、味付はニンニクをガツンと入れたろーみたいな、知識のアレンジ。むしろそこが大事なんじゃないかなー。
(言いたいのは、そもそも知識がないと料理できないので知識は大事なんだけど集めただけで料理しないと意味ないよーってこと。だから料理法もだし、どんな人に食べさせるのかでアレンジも大事よ。ってな感じわかりにくいか。笑)
写真は先日焼いたバナナチョコケーキ。トッピングとは別で生地にも2本分入ってる。
旦那さんがスムージー用に買ってきたバナナが熟してたので、ぶち込んだ。結構ずっしり、バナナが十分甘いのでメープルシロップでほんのり香りづけだけ。
料理もそうだけど、私は大さじが何gなのかとか知らない。
だからいつも味を見ながら感覚でしちゃうので、私の料理にはレシピってもんがない。(ここにも現れる大雑把さ。)
ただ美味しいを感知する自分の舌には自信があるので、その舌の感覚でしている。(だから風邪を引いた時なんかは料理が下手である。あちゃー)
仲間の一人が作る創作メキシカン料理。これがまた美味い。宮崎に帰ったら一番に食べたい。
スパイス料理は大人になるまで、ほとんど食べた事がなかった。
私の育った環境は和食中心だから。最初食べた時なんか舌が初めての感覚だからさ、この味とこの風味って何なの?!と驚いたもんです。
創衝撃を受けたのは私がそれまでスパイスは知識として知ってても馴染みがなかったから。(知識の経験がなかったから)
だから 頭でシナモンやカルダモンなど食材は知ってても、今まで食したそのスパイスを使った料理なんてチャイくらい。(いや、飲み物)
それがチキンと合わさるとこうなるのか?! とか野菜に使うの?!とか
洋服でいえば、その組み合わせ、私は思いつかんかったわーイケてるやん!て感じと同じ。
専門知識もそうだと思います。食材(知識)を料理してある物に触れたり、自分で料理してみないと経験にはならない。
仲間の料理に出会ってから、私は家でもスパイスを使うようになりました。
スパイスって薬とされてる、だから冷えがきになるときは
コーヒーにシナモン入れたり、人参のラペにクミンを乾煎りしたものを混ぜたり。大根の浅漬けにパクチーを入れたり。(スパイス初心者にも簡単な取り入れ方を教えてもらいました。笑)
料理は奥が深い、楽しい。
そして料理と服は似てる。
私がそう思うのは 美味しいもの 美しいもの つまり自分の美の価値観に合うものが好きだからかも。
今日のお昼は何を作ろうかな。お腹が空いたとドアの向こうで雛鳥がないている。