週刊roughマガジンVol.18
注目ニュース&コメントまとめ、コラム5選、推薦作品(映画・ドラマ・小説・マンガ)をVol.18のマガジンには掲載しております。月額で800円、マガジン単品では300円と設定しております。よろしければ購読よろしくお願い致します。
推薦作品〜映画編〜「ラスベガスをぶっつぶせ」
マサチューセッツ工科大学の学生ベンは、天才的な数学力をローザ教授に見出され、ブラックジャックの必勝法(=カード・カウンティング)を習得するチームに誘われる。進学したい医科大への30万ドルという高額な学費を稼ぐため、ベンは仲間とともにトレーニングを続け、卓越した頭脳と巧みなチームワークを駆使してラスベガス攻略に挑むが――!?
推薦作品〜ドラマ編〜「わにとかげぎす」
深夜のスーパーマーケットで警備員をしている富岡(有田哲平)は、日々の生活に疑問と不安を覚え、孤独は罪だと自覚する。
ある夜、流れ星に「友達が欲しい」と願うものの、現れたのは、富岡に一目惚れする謎の隣人女性・羽田(本田翼)。
その気持ちに全く気付かない“最強に最弱な男"富岡。果たして二人の恋は始まるのか──。
さらに、人生放浪者と称するホームレスのオヤジ(光石研)の出現や、「お前は一年以内に頭がおかしくなって死ぬ」
という謎の脅迫状により、富岡の人生は一変していく…。
推薦作品〜小説編〜「百瀬、こっちを向いて。」中田永一 (著)
「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽が、僕の彼女になるまでは――。しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。「こんなに苦しい気持ちは、最初から知らなければよかった…!」恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集。
推薦理由:この作品は元々他の作家との短編集に掲載がされていた作品。タイトルを意味が最後にわかる。映画化された作品ではあるが、正直その良さは映像では表現しきれていない。この原作を読んでこそ中田永一さんの世界観に入ることができるだろう。調べれば作者の正体はわかるが、初めてこの作品を読んだ時にはわからないくらいであった。ぜひ1度原作をお読みください。
推薦作品〜マンガ編〜「からかい上手の高木さん」山本崇一朗 (著)
西片が、彼の将来を予言するかのような役回りを演じることとなる「持ちもの検査」、高木さんと2人っきりで過ごすお昼休みの様子を描いた「図書委員」と「編み物」、高木さんが微妙な女心(?)をのぞかせる「嫉妬」など今巻も珠玉の9編を収録!
推薦理由:通常のラブコメとは異なる面白さ。この作品の魅力は他の類似漫画、パクリ漫画では表現できない読み手に心地よい感情を残す点である。
注目ニュース&コメントまとめ
米アマゾンが求人3万人、応募は1週間で20万人以上
使い捨てられる可能性が高いにもかかわらず、これだけ集まるのは凄い。福利厚生の魅力があるのだろうけど、最低賃金であるし、日本よりも物価は高いのでそう考えると米国ですら労働者は雇ってもらえるだけで感謝の時代になってるのかと少し悲しくもなる。
社内セクハラ・パワハラはAIで撲滅できるか? リーガルテックFRONTEOの挑戦
「それを探すということは、“少量のデータでも学習できる”ようなAI」これがポイントだろうね。感情論だけでなく、適切な中立的な判断がおこなわれなければならない。役職などに対して〇〇ハラをされた際に被害者が証拠を出さなければならないのは状況的に難しい場合も多いわけだからね。まあそもそも罰則規定をもっと厳しくしないとバレなきゃって考え方になってしまう部分が日本は多すぎるんだよ。
公取委、コンビニ実態調査着手へ 「優越的地位の乱用」有無確認
2011年以来調査すらされてない事に驚き。ただ、システムや運営構造自体は変わってないので、正直世間の空気を読んで調査するって話だろうから成果が出るとは思えないのが残念なところ。本部から奴隷のような扱いを受けていたとしても結局は個人事業主という扱いであるため、現状の法的には取り締まったり、罰則をおこなう事もできないわけだからね。搾取する側になるのか、搾取される側になるのかによってここまで状況が変わるのかって思わざる得ない。
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