【書評】三島由紀夫『豊饒の海』を読み、やっぱり天才なんだとさらに実感した。
ロッシーです。
三島由紀夫『豊饒の海』全4巻(新潮文庫)を完読しました。
「いや~読んだ~!」という感じです。精神が満腹状態です。
この記事を書く前から、「これは書評にならないな~」と自分で予想がついています。この大作をまだ消化しきれていませんし、そもそも私の拙い文学解釈力で消化できるとも思えません。
でも何か書きたい!書かずにはいられない!だからとにかく書きたいように書きます。
まず、これだけは言いたい。
「面白かった!」「読んで良かった!」と。
「いやいや、子