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エッセイ

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たまに書くエッセイ。自分の考えたことや、体験談がメイン。
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#駄文

無垢で無慈悲な君の声

 偽善を良しとするのは、そんなにも悪いことだろうか。

 悪意無き、素直な感想ほど、俺を傷つけるではないか。そっけない素振りで、そこにあった熱意などガン無視で。
 俺は必死だよ。
「どうせ、作りもしないくせに偉そうに!」
 俺を馬鹿にするヤツに向け、心の中でそう叫んで見下している。
 作っているだけ、そいつよりもマシな気がして。

 そしてそいつが、いざ創ったとして、
「俺よりもずっと秀でていたら

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日記みたいな文章

 日記のようなものを書いてみようと思う。記事ではなくて、日記。note上で日記を書くということは、誰かに「本来人に見せることを意図していない」文章を見てもらいたい、と言う意図がある。

 元から公開するつもりで文章を書いていて思うのが、「なんとなくつまらない」だ。他人に読んでもらうためには、いろんなことに気を使って文章を書く必要があるのだと思うのだけれど、なんだろう、今の自分的には、それが「他人に

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