元お隣さんから教えてもらう沖縄の伝統
今日は旧暦の8月15日、十五夜です。
沖縄では、この日にフチャギを食べます。
小豆がついたお餅で、素朴な味が大好きです。
18年前に越してきたマンションのお隣さんは、生粋の沖縄の方で、伝統行事をすべて手作りで行う素晴らしい方でした。
そのご家族が、今年、他の街へ引っ越しされて、寂しく思っていたら、夕方、突然お隣さんから電話が入りました。
「みろひらさん、今、お家にいる?フチャギ作ってるけど・・届けようか?」
わ〜、うれしすぎる😍
お隣さんは、我が家に毎年、フチャギを届けてくれていました。
引越されてからも、お隣さんのフチャギが食べられるなんて✨
感激!!
「あと3分ぐらいで着きまーす。」
車で届けてくれると電話をもらって、急いで受け取りに行きました。
数カ月ぶりに、元気そうなお顔を見られてうれしかった。
引越されても、我が家のことを覚えていてくれて、フチャギを届けてくれるなんて感激。
なんだか、親戚みたい。気持ちも、ほっこりも温かくなるなぁ💕
沖縄出身でない私は、フチャギを買ったことがありません。
フチャギは、お袋の味、ならぬ、お隣さんの味✨
「コロナが落ち着いたら、遊びにきてね」
とお隣さんは、カッコよく帰って行きました。
うんうん、絶対に会いに行きます♪
お土産、何がいいかなぁ。この気持ち、恩返ししたいです☺️
フチャギは、あまりのおいしさに、即完食。
沖縄の気候と同じように、温かいご近所づきあいがありがたくて、心まで温かく、お隣さんの愛情に包んでもらいました☺️💓
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