一難去って、また一難! 沖縄に3週連続で台風接近(-_-;)次は週末に台風10号?! (ToT) そこで「台風とサツマイモのお話」~琉球王国の偉人について~
こんばんは、みろひらです。
秋の台風は、勢力が強いものですが…
台風10号が、非常に強い勢力で
今度の週末、沖縄に接近します。
農家の方は、毎週の台風で本当に大変!
自然相手なので、避けようもない。
そういえば、さつまいも!!と、思い出したので、
琉球王国時代の偉人
儀間真常(ぎま しんじょう)
さんのことを、ご紹介させていただきます。
私も、沖縄に来るまで、
サツマイモは「薩摩」=鹿児島?
と思っていましたが、違いました。
初めに、明国からサツマイモを日本にもたらしたのは、
琉球王国の野圀總管で、彼が持ち帰った甘藷の苗を
栽培することに成功したのが、
この儀間真常さんだったんです。
それから、薩摩藩による琉球侵攻によって、
国王が薩摩に連行され、儀間真常さんも お供として、
薩摩へ同行されたそうです。
そういうわけで、
サツマイモは、
琉球王国から、薩摩へ、
それから日本全土へ広まった!ということで
飢饉にあえぐ日本人の食糧問題解決に貢献した偉人として、
沖縄ではよく知られています。(と、思います!(^^)!)
お芋は、高カロリーで 痩せ地でも育つ、
地中なので、台風にも負けずに育つから✨
貴重な栄養源として、広く栽培されていたようです。
栽培までに至る、試行錯誤は、大変だったみたいです。
そして、薩摩からも、木綿の技術を持ち帰り産業を発展させ、
知らなかったのですが、黒糖の製造も!
天才って、すごい✨
人とのめぐり合わせや、出来事も、すべてが
彼の資源のように思えます。
詳しい記事は、ネットに載ってます。
こちらからも、ご覧いただけます。
図は、「沖縄の”近世産業の大恩人”儀間真常 写真提供:(株)JCC」
ちょっと、琉球のロマンを感じました。
農業の難問、自然の偉大さ、産業の発展に思いをはせました。
自然災害、日本全土で続いていますが、
被害が少ないことを、心から祈ります!
ここまでお読みくださり、ありがとうございます(^▽^)