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自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい、誰が自分のために生きてくれるのだろうか-Yukko side-
最近、"いかに自分が欲深いか"ということに気づかされる機会が増えてきた。 お金が欲しい。お金だけはわたしを裏切らない。綺麗なスタイルと顔も欲しい。ひとより得をしたい。生活を守りたい。賢く生きたい。なにより、認められたい。誰にっていうよりは不特定多数に褒められたい。自分に価値があるって思いたい。ちやほやされたい。ちやほやされたい! とまぁ、どれもまあまあ幼稚で、でも誰もが大人になるまでに通ってきた願望のように思う。 でもなぜ、今になってわたしは強欲になったのか。 それは
自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい、誰が自分のために生きてくれるのだろうか-Rina side-
私が小学生の頃、「あの子は面白い子たちと一緒にいれていいなー」とか、「友達関係も家族の仲もいいし、勉強も運動も何でもできるし、自分もあの子だったら人生楽しいだろうなー」なんて思っていた。 自分はどうせ根暗で特に取り柄もないし、平凡でありきたりの人生を送るんだろうなと当たり前に考えていた子どもだった。 看護師になることも最終的に自分で決めたけど、そもそもは親の勧めで、看護師は良い仕事だし、自分は看護師にしかなれないと思い込んでいたという経緯がある。 (今思えばそれはそれです