さて、あれから3ヶ月が経った。
「時が癒してくれる」とはよく言ったもので、一番仲良しで、大好きな身内を亡くした私は当初、ご飯も食べ吐き、夜は眠れない、仕事の最中に涙が出る。の不健康お肌ボロボロ干物女だったが、今では好物の唐揚げを頬張り、体重計に乗っては落胆。休みの日は10時間睡眠の超健康優良児となった。
ただまあ、この言葉には語弊があって、「時が癒してくれる」のではなく、「流れる時の中で自分と関わる様々な物が癒してくれる」のである。
愛犬から受ける純粋な愛情、友人から貰う心からの笑顔、TVがくれた無関心