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副腎疲劎🟰悪ではなく人生を取り戻すチャンス

roko副腎疲劎を経お自分らしく生きる

初めたしお。地方圚䜏、30代、子育おをしながら働く䞻婊をしおいたす、rokoです。

以前からXではよく栄逊、ストレスやメンタル管理のポストを投皿しおいたしたが、フォロヌしおくださる方も倚いので、この床noteでも蚘事を曞くこずにしたした。

第䞀回目の蚘事は、「副腎疲劎悪ではなくチャンス」ずいうこずで、
わたしが副腎疲劎に気づいたキッカケず、その埌どのように䜓調を立お盎しおきたのか、簡単にたずめおお話ししたいず思いたす。

䜓調が人生最悪だった頃から回埩しおいった自分幎衚


たず、最初にこちらがわたしの盎近たでの出来事や健康状態の経過ず倉化です。

2020幎長女出産〜産埌3,4ヶ月で睡眠障害に。軜い産埌う぀。内科、婊人科、心療内科など䜕件もの病院をはしごするも睡眠障害や慢性疲劎の原因が分からず途方に暮れる。

2021幎この頃たで重床の䞍眠で毎日2.3時間睡眠。保育園に入園するも仕事埩垰できず、家で半日寝たきり生掻。(暗黒期)

2022幎人生を倉えた恩垫栄逊の垫匠ず出䌚い、分子栄逊療法を再スタヌトさせる。補食を始める。栄逊基瀎セミナヌを受け食事を倧きく芋盎し、サプリメントの摂取に぀いおも勉匷する。波はあるが以前より眠れる時間が増える。ベッドから起き䞊がれるようになる。恩垫である政安秀仁先生の分子栄逊孊教宀(オンラむンサロン)で栄逊孊の基瀎から応甚たで深く孊び始める。

2023幎昚幎ず比べおたた䞀段階も二段階も䜓調が良くなる。メンタル面も安定し、やる気が出るこずも増える。信頌のおける分子栄逊クリニックが芋぀かり受蚺。そちらの怜査でピロリ菌等が芋぀かるなど、䜓調改善のための倧きなキッカケを掎み、陀菌にも取り組む。がちがち仕事を始められるようになる。

2024幎2023幎でもかなり䜓調が良くなったが、24幎に入るころには䜓調の波もほずんど緩やかになり、ベッドで寝蟌むこずがほがなくなった。
将来やりたいお仕事のための資栌を耇数取埗し、遠方ぞ出匵もこなせるようになった。メンタルが乱高䞋するこずはほがなく、毎日心も安定しお楜しく育児ず仕事ができるようになった。

このような感じで、2020幎に倧きく䜓調を厩しおから珟圚で4幎の月日が流れたしたが、以前の自分ずは比べ物にならないくらい䜓調やメンタル、そしお暮らし自䜓が倉わりたした。

回埩たでの4幎ずいう期間が長い。ず思われる方もいるかもしれたせんが、副腎疲劎の疲匊期ずいうどん底の状態から回埩するのには最短2幎〜耇数幎かかるそうです。
心も䜓もしんどい期間が続くのは先の芋えないトンネルの䞭にいるようで本圓に心苊しいものですが、わたしのように䜓調が良くなり日々の暮らしも楜しく過ごせるようになる方もたくさんいるず思うので、今蟛い思いをしおいる方はどうか諊めないでください。

解決策は本圓にたくさんありたす。それらに䞀぀ず぀、䞁寧に察応しおいくこずで緩やかな山を登るように少しず぀䜓調が改善しおいくのだず思いたす。

そもそも、副腎疲劎っお䜕ず思われる方はこちらをお読みください。

副腎疲劎症候矀ずは

副腎疲劎症候矀Adrenal Fatigue Syndromeは、副腎ずいう小さな臓噚がストレスに察応する胜力を超えたずきに生じる状態を指したす。副腎は腎臓の䞊に䜍眮し、䞻にストレスに反応しおコルチゟヌルやアドレナリンずいったホルモンを分泌したす。このホルモンは、ストレスに察凊し、䜓を「戊うか逃げるか」の状態に導く圹割を果たしたす。

䜓の仕組みず副腎の働き

副腎は、ストレスが発生したずきに䜓内で゚ネルギヌを動員し、血糖倀を䞊げたり、炎症を抑えたり、心拍数を増加させたりする圹割を果たしたす。これにより、短期的にはストレスにうたく察凊できるのですが、長期間にわたるストレスが続くず、副腎が過剰に働き続け、やがお疲匊しおしたいたす。

副腎が疲劎しおしたうず、コルチゟヌルの分泌が正垞に行われなくなり、ホルモンバランスが厩れるこずで䜓党䜓のバランスにも悪圱響を及がしたす。この状態が副腎疲劎症候矀ず呌ばれたす。

実際の症状

副腎疲劎の症状はさたざたで、人によっお異なりたすが、䞀般的には以䞋のような症状が芋られたす。

  1. 慢性的な疲劎感: 寝おも寝おも疲れが取れない、朝起きるのが蟛い。日䞭も眠い。ずいった状態が続きたす。

  2. 気力や集䞭力の䜎䞋: 頭ががんやりしたり、集䞭力が続かないずいった粟神的な疲劎感が増したす。頭に霧がかかったようなブレむンフォグずいう症状も続きたす。

  3. 睡眠の質の䜎䞋: 倜䞭に目が芚めおしたう、深く眠れない、朝起きおもスッキリしないなど、睡眠の質が悪くなりたす。ひどくなるず睡眠障害に。

  4. 食欲の倉化や甘いものぞの欲求: 䞀定の血糖倀が維持できず、空腹時に䜎血糖になったり、食事をするず血糖倀が跳ね䞊がったりず安定しにくくなりたす。血糖倀の乱高䞋ず共に身䜓症状やメンタル䞍安が起こるこずも。

  5. 免疫力の䜎䞋: 颚邪をひきやすくなったり、感染症にかかりやすくなるこずがありたす。これはコルチゟヌルのバランスが厩れるこずで免疫機胜が䜎䞋するためです。

病院ぞ行くけど病名の぀かない䞍定愁蚎のような症状を抱える方っお割ずたくさんいるのではないでしょうか

そういった症状の裏偎にはこの副腎疲劎症候矀が隠れおいる堎合があるかもしれたせん。
実際、わたしは2020幎に倧きく䜓調を厩しお、本圓に䜕件も色んな病院を枡り歩き耇数怜査もしたしたが、そこで蚀われるのは「ホルモンバランスが倉わったからじゃないか」「ストレスを溜めないように」でした。

人生を倉えおくれたnoteず恩垫ずの出䌚い

病院の先生でも解決できないなら、自分でどうにかするしかない 
そう思い、健康や睡眠に関する本を䜕冊も読み、むンタヌネット䞊を血県になりながら怜玢し続け、1幎経過したずころで
「・・・これっお私ず同じ症状だ。」ず気づく情報に出䌚えたした。

倜䞭に䜕床も起きお、寝汗や動悞がひどい。悪倢もよく芋る。
その蚘事を読み進めおいくず、途䞭で「倜間䜎血糖」ずいう文字を目にしたした。私はすぐにコレだず思い、倜間䜎血糖の症状を調べそのほずんどが怖いくらい自分に圓おはたっおいるこずに気が぀きたした。

それからの行動は本圓に早かったです。
すぐにそのnote蚘事ず関連蚘事を賌入、ずおも䞁寧な蚘事内容だったので実践できるこずを1から行いたした。

こちらがそのnote蚘事です。
間違いなくどんな曞籍よりも自分の人生を倉えおくれた、思い入れの深い最匷のnote蚘事です。

わたしはたず、【補食の理論ず実践】を読み、基瀎的なこずを孊んでから倜間䜎血糖の蚘事で、症状に特化した察応をしたした。

それからの日々

補食を日垞に取り入れるようになったこずで、あれだけ苊しかった倜間の動悞や寝汗も少しず぀たしになり、日䞭もベッドから起き䞊がり少しず぀家事ができるようになりたした。(それたでももちろん毎日の家事は最䜎限しおいたしたが、ゟンビ状態でなんずか這い぀くばっお生きおいるずいう状態でした)

頭が垞にがヌっずしお、蚀葉が出おこないこずが倚々あったのですが、歯車が動き出したかのように普通に䌚話するずきにスムヌズに話せるようになりたした。

「補食の理論ず実践」を取り入れおから、倉化を感じるたではそれほど期間も掛からなかったように思いたす。䜓調が少し良くなったわたしはこの感動ず自分の症状の倉化を著者の方に盎接お話ししたい
そしお、カりンセリングも行ったいたので、今埌どのように䜓調改善に取り組めば良いのか䞀緒に考えお頂きたい。ずいう思いで個別カりンセリングに申し蟌みしたした。

カりンセリング(珟圚は栄逊個別指導)を受けおみお

実際お話ししおみるず、ずおも芪身に现かいずころたでこちらの話を聞いおくださり、たた症状に察する察応を分子栄逊孊初心者のわたしにもわかりやすい蚀葉でスラむドも亀えながら説明しおいただきたした。
そしお、その知識のボリュヌムが凄く、2時間のカりンセリング珟圚は90分で実斜が本圓にあっずいう間に感じたほどでした。

カりンセリングを受けおみお思ったのは、「あのずきnote蚘事を芋぀けお、この先生に出䌚えお、本圓に良かった このひどい䞍眠も、鉛のように重たい䜓も良くなったら、わたしの人生取り戻すこずができるかも。」
ずそのくらい胞に熱い感情が湧き起こりたした。

カりンセリングの終盀に政安先生が「倧䞈倫ですよ。ただやれるこずは山皋ありたすから。䞀぀ず぀朰しおいきたしょう」ず話しおくれお、ものすごく嬉しかったのを今でも芚えおいたす。病院ぞ行っおも解決策がほが0でしたが、自分で取り組めるこずを䞀぀ず぀こなしおいけばきっず良くなっおいくんだ。ずいう確信のようなものを感じたからです。
そう、既に補食を実践しお倧きく䜓調が良くなったので。

最埌に今䜓調䞍良で苊しんでいる方ぞお䌝えしたいこず

ここたでお読みいただきありがずうございたした。
その埌のわたしの経過に぀いおはここで曞くず長くなりすぎおしたうので割愛したすが、最初に曞いたように緩やかな山を登っおいく感じで埐々に䜓調が良くなっおいきたした。

もし今あのずきの私ず同じように、
・毎晩眠れずに倧きなストレスを抱えおいる方
・日䞭も頭ががヌっずしお䜕をするにも嫌になっおしたう方
・ずにかく倊怠感がひどくお奜きだったこずもできなくなっおしたった方
・䜓調䞍良で子䟛や家族、友人ずの時間を思い切り楜しめない方
・やりたい目暙や就きたい仕事を諊めかけおいる方

がこの蚘事を読んでくださっおいるなら、この堎を借りおお䌝えしたいです。
「本圓に毎日お疲れ様です。そしおもう頑匵りすぎないで倧䞈倫ですよ。
毎日䜕もできおいない。䌑んでばかりだ。ず萜ち蟌んでいる方は、そのたたでものすごく頑匵っおいるず思いたす。
䜓がボロボロの状態だずただ生きる為の゚ネルギヌを生産するだけでもものすごいこずです。
なので、この蚘事を読んでからは自分を倧切に。ゆっくり䌑む時間をずっおください。

100%あなたの痛みは理解できたせんが、人生のどん底を経隓したので䜓調が蟛い状況に匷く共感するこずはできたす。
そしお、自分の未来を諊める必芁は決しおありたせん。
䜓調改善のために色んな取り組みをしお、栄逊に関しおもそうですが
成果が出る時ず、党く䜕も倉わらないずき、䜓調が逆戻りしおしたうこずもありたすが、その時々で諊めなければ必ず前に進んでいきたすから。

副腎疲劎は悪者ではなく、頑匵り過ぎのあなたぞのSOS信号です。
時間をずっお自分ず向き合い、䞀緒に人生を取り戻したしょう。

ありがずうございたした。
2024.10.11　roko

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