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“能”面彫刻家•アーティストのRoger•Voltz(ロジェ•ヴォルス)とは?

パリ大学卒業後、来日して、武道、古武道、古武術を体得して、モダン•ラストサムライとなったフランス人のRoger•Voltz(ロジェ•ヴォルス)。

彼の人生はそれだけではない。

日本における伝統芸能である“能”の御面の製作する能面彫刻家である。

1992年 能面彫刻師「夢幻」こと渥美吉之助と出会い、彼の指導の下で能面を彫り始め、現在まで、約30年に渡り、能面彫刻家として、作品の製作を続けている。

だいたい、ひと作品を製作するのに要する期間は約半年から一年。

丹念に素材となる木材の選定から始まる。

もう御分かりだと思うが、現在までのある能面の作品の数は、20数枚しかない。希少である。

過去に定期的に個展も開催した事もある。
御目にかかれた方は、本当にラッキーです。

- 2006年8月 静岡ガズギャラリーにて個展開催。

- 2007年9月 夢幻師範の門下生たちと静岡県立美術館でグループ展を開催。

- 2008年5月 静岡市のセンターデパートで、夢幻師範の作品とのコラボレーション展示を開催。

- 2008年12月 静岡県立美術館にて個展開催。

- 2010年10月 夢幻師範の門下生たちと静岡県立美術館でグループ展を開催。

- 2012年9月 夢幻師範の門下生たちと静岡県立美術館でグループ展を開催。         
                     等

これから、少しずつですが、期間限定の限定数のみでアーティストとしての作品を公開、販売したいと思います。

楽しみにしてて下さい。

読んで頂き、ありがとうございました。

(Marcel)

宜しければ、サポートを是非お願い致します。頂いたサポートは、アーティスト、クリエイターとしての製作費に使用致します。 Merci beaucoup! I’m happy!!