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【飲食業界ニュース(9/16-9/22)】今週公開された気になるフードビジネス記事を[PICK UP!!]

こんにちは。hibana編集長の本橋です。
毎週土曜日は今週1週間の間に公表された『フードビジネス』に関する最新ニュースをまとめてご紹介していきたいと思います。
(※こちらで紹介するニュースは、主観にもとづいて、記事を取り上げております。また、個人的な感想も添える場合もございます。)
目に付いたニュースがありましたら、気軽に読んで頂ければ幸いでございます。

飲食業界の今週のトピックス(9/16-9/22)

自宅でエビやタコをせんべいにできるプレス機 - サンコーから

日本人が食べ慣れているせんべいを簡単に作れる調理家電。余った細かい食材をまとめてせんべいにしてみるとフードロスにも繋がって良さそうです。飲食店でも食材の端材をせんべいにして料理にアレンジにできそうなイメージがありました!


もちもちした食感はそのままに、糖質を約30%カット(*1)した「ジャージャー麺」がナッシュから新発売

日常時食は「健康」志向。外食は、「美味しさ・新しい食体験」重視。が顕著ですね。食ビジネスのマーケティングで注意していところですね。


日本一の芋煮会フェス 巨大鍋の3万食求め全国から・山形

昔ながらの日本食文化は大切にしたいですね。集客するためのアイデアとして、過去の企画のリバイバルは効果的だと思いました。やはり、食べ慣れた食や慣習は受け入れやすいですね。


アメリカで“クールなお味噌”を展開するOmiso社に学ぶ海外市場での「食の再定義」の大切さ

発酵食品は全世界で注目されていますね。健康と美味しさを兼ね揃えた万能食品です!


ギョーザの無人販売/7月で全国1400店舗に、3年で10倍超

自動販売機がここまで浸透している日本。無人販売店舖や食品の自動販売機はまだまだビジネスの伸び代がありそうです。ただ、出店するプレーヤーが増えてしまったため、これからの参入には徹底的な差別化が必要になりそうです。


吉野家/フードデリバリー3社の配送員向けクーポン配布開始

中小個人店のフードデリバリーは縮小していますが、店舖数のあるチェーン大手は、新しい販売チャネルとして維持されているようです。とりあえずの参入は難しいですが、作り込まれた新規ブランドのデリバリーであれば、これから新しい挑戦が可能な領域かもしれません。


セブンイレブン/23年上期、冷凍食品売上が19年比1.5倍に

冷凍食品の価値向上が顕著です。大手が積極的に取り組んでいますが、中小個人店でもオリジナル冷凍食品の開発と販売で、1つの事業ブランドとしてビジネス構築するのは難しく無くなってきました。


【秋にお取り寄せしたいスイーツ】29.3%が「ケーキ系」どんな秋スイーツを食べたい?

食欲の秋ですが、その中でも「スイーツ」は強いです。この時期は季節感のある秋スイーツを提案すると、反響が出やすいですね。飲食店でも秋のスイーツを提案しみると良さそうです。


【飲食店情報の検索に関する調査】飲食店情報サイト・アプリ利用者のうち、評価・点数やランキングを信頼できる人は5割弱。飲食店利用時に、インターネット上の口コミ情報を参考にする人は5割強

Webの情報を確認してから来店する人が多い

・営業情報(営業時間・定休日の確認)
・メニュー情報
・平均予算
※最新情報・正確な情報への更新が大切
※点数は参考程度
※良いクチコミよりも悪いクチコミを参考にする

飲食店関係者の方は、このあたりの内容を押さえておくと良いと思います!


観測史上最も暑かった夏の “冷え疲れ”から温活に注目! 2023年「トレンド鍋(R)」は “とろみ鍋(TM)”

今年もトレンド鍋が発表されました。今年は「鍋宴会」のニーズが高まりそうです!時期ももうすぐ10月、この時期あたりから今年の鍋メニューを展開し、年末の宴会に利用してもらえれるように飲食店では鍋メニューの認知を高めていきたいところですね。

今週1週間のニュースまとめ

今週も食に関わる様々なトピックスを取り上げました。
9月〜10月に変わるタイミングということで、季節に関係する話題が多く見られました。マーケティングに活かすとしたら、秋の食材、料理関係、ハロウィンなどイベント関係の情報を取り入れていくと良さそうです。
ぜひ最新の飲食業界ニュースを参考にして頂ければと思います。


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