『ディープラーニング』で与信審査の未来は完全AI化？！
AI市場は急拡大を続けています。市場規模の状況と、現在の第3回目AIブームの引き金となった『ディープラーニング』。
『AIと与信審査』について話していきます。
こんにちは、佐々木正人です！
是非、最後まで読んで持って帰って下さい！！
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最近はあらゆる場面でAIというワードを目にしますね。
今後、AI化が更に進みAIによって、人の仕事がなくなるなどの話もありますが、本当にそうなるのでしょうか❓
今回は、今後伸びると思われる市場の中でも成長著しい『AI』について学んでいきたいと思います。
【AI市場について】
AI市場は成長しているという事は、皆さんも感じていると思いますが、実際はどれほど成長しているのでしょう❓
≪≪国内では≫≫
調べてみると、2019年の国内AIシステム市場は、市場規模が約818億円となっており、前年比成長率はなんと56％❕❕
その後、毎年約30％以上のペースで成長していくことが予測されており、5年後の2024年には市場規模は、約4.2倍になると予測されています。すごい勢いですね。
※本市場予測は、2020年3月末時点における新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響および見通しを考慮したもの
（出典：IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社調べ 国内AIシステム市場予測を発表）
AI関連の企業から、営業職を積極採用をしているという話をよく伺いますが、なるほど納得です。
≪≪世界では≫≫
年平均成長率 約63％！日本の約2倍の勢いで成長することが予想されております。
（出典:複利のチカラで億り人 人工知能の市場規模は圧倒的速度で拡大する！米国株のAI銘柄40選）
特にハイテク株と言われるＧＡＦＡＭ含めAI市場は急激に伸びています。 実際、ナスダック100指数はコロナショック後の2020年6月にはコロナ前に戻し、その後は年末に向けて続伸しましたね❕❕ 以下のＡＩサービスを既に利用している人も多いのではないでしょうか❓
・顧客の質問に自動応答する…チャットボット（会話AI）
・広報の効果をAIが分析…PR効果測定ツール
・人材採用もAIで！…書類選考ツール
・物流や交通も効率的に…需要予測システム
・収穫量アップに貢献……農業AI
・健康を支える医療分野のAI…診断補助ツール
・個人の暮らしもAIで便利に…AIアシスタント
【AIの歴史について】
急激にAI市場が伸びていることから、最近の技術というイメージを持たれている方がいらっしゃると思いますが、AIの歴史について調べますと、AIという言葉自体は1950年半ば頃から研究・開発が始まったみたいです。
この頃からチェスの対戦AIプログラムができており、チェスの世界チャンピオンに挑戦できるレベルまでできたようです。
その後、ブーム到来・終息を繰り返し、今は第3回目のAIブームが来ているという状況ですね。
この第3回目のAIブームの引き金となったものが、ディープラーニングというものです。このディープラーニングというものが、昨今のAI業界を急拡大に導いている要因なんですね。
【ディープラーニングって❓】
では、ディープラーニングとは何でしょう？
調べてみると、「データから人間の力なしに機械が自動的に特徴を抽出してくれるシステム」となっています。
従来のAI（機械学習）では、人間が特徴を定義し、その定義された特徴をもとに多くのデータを流すことで学習していました。つまり、人間が特徴を定義する必要があったのです。
一方このディープラーニングは、AIがデータから自動的に特徴を抽出し、自動的に学習するということが大きな違いになります。つまり何に着目すればよいかを教える必要がなく、どんな特徴を利用すれば識別できるのかを自動的に学ぶという機能があります。
このディープラーニングの自動的に特徴を抽出し、自動的に学習するという機能により、できることが増えて、市場が急拡大したわけですね。
【AIと与信審査について】
先程のディープラーニングの特徴であるデータから自動的に特徴を抽出し、自動的に学習するという機能ですが、これは、まさしく与信審査に使えそうですね。
リスクモンスターの会員企業にも、データをAIに学習させて審査に活用しているという企業があります。
弊社でもAIの実証実験を開始しており、一部AIを実装しているサービスもあります。
そう遠くない未来、与信審査も完全にＡＩで全て完結してしまう時代がもうすぐそこに来ているかもしれませんね。
本日の内容は以上になります。
次回もお楽しみに！では！
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おは～火曜日🌞
— 佐々木正人｜格付会社の営業部長【人生は楽しんだ者が勝ち】 (@rismon_sasaki) November 15, 2021
やりたい事がある際に失敗する確率が高い事がわかっている時は、自分自身に失敗覚悟でもやりたいかを問いかけてみる。「やめた方が良いかな？」と誰かに相談しているなら、その時点で自分の中で挑戦しない事が決まっている。自分を苦しめる様な選択は絶対にしては🙅#たけうちーむ pic.twitter.com/tIAacYWSyO
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