適応障害

私が適応障害になったのは2022年の冬でした。

飲食業に勤務していた私は、もちろんお客様との対応が主な仕事です。
たまに、キツいお客様がくることがありました。せっかちというか、とにかくいらちなお客様です。
いつもなら普通に受け流せていました。
でもある日、何かが決壊してしまったんでしょうね。お客様対応が終わった後、バックヤードで号泣しました。いい大人が、仕事中にです。
それからは少しでもキツいお客様が来るともうだめでした。すぐに泣いてしまう。自分でコントロールできないんです。また、寝坊をするなど、普段の自分ならありえないミスが増えていました。今思えば過食もあったと思います。

流石にもう無理だと思って近所の精神科に電話しました。そうしたら、こう言われました。「予約制です。半年後まで。」
電話越しにまた号泣してしまいました。そうしたら初診受付をしている病院を教えてくれました。それが今通院している病院です。

初診の問診を受けた結果、まず重度のうつ病であることがわかりました。そして先生との対話の末、適応障害と診断がくだりました。

そこからはスピーディーに物事が進んで、私がぼーっとしている間におやすみを頂けることになりました。傷病手当には本当に感謝しかないです。あれがなかったらわたし死んでた。
 
そこからしばらくして、双極性障害とも診断されたのですが、それはまたいつか書きます。

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