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2月7日@みなとみらいBUKATSUDO【スナック 莉婆】 ふりかえり & 2/28~3/2 ZINE展示・販売のお知らせ

本題のまえに、あらためてすこしだけ自己紹介をします。
私は、生き方を研究する大学院生(現在後期博士3年)で、5年前に大学を卒業してから、ずっと自分のこれからの人生を考える方法として、「生き方を研究する」ということをしてきました。

これまでに100名以上の方に、人生を楽しく生きるコツを掘り下げて聞き、その経験則を言語化することに取り組んだり(手法:パターン・ランゲージ)、ひとり一人の人生の物語を深く聴かせてもらったり(方法:ライフストーリー・インタビュー)、その当時はどのような時代で、どんな家族のなかで、どんな地域で育ってきたのかというところも教えてもらって描出する(方法:複線径路等至性アプローチ)ということをしています。
(少し古い記事ですが、詳細はこちらに→https://note.com/rioyade38/n/n057dbf2bd4bd

そして先日、自分でもいまだに「とても貴重な機会を得られたな」としみじみ思う、いろんな人生話を持ち寄る場【スナック 莉婆】をひらくことができました。
所属している研究室の展覧会(詳細はこちら!)にすてきなキッチンスペースがあり、そこで「お代のかわりに、あなたの人生のお話を語りにきてください」という宣伝もんくで参加を募りました。

当日は、16時30分〜19時30分まで、各回1時間全3回行い、ほんとうに嬉しいことにとてもよい会になりました。

大学時代の友人がわたしのInstagramの投稿を見て数年ぶりに会いにきてくれたり、年齢的には一回り以上離れているけれども友人としてつるんでくれる人生の先輩でもある人がお菓子を持って飲みにきてくれたり(実際にお酒も提供しました☺︎)、最終回には愛知県からわざわざ日帰りで顔を出しに来てくれた大学生も…!学校終わりに来てくれた高校生もいました。

最終回は、スナックという形ながら未成年がお二人と、ベーシストさんがおしゃべり。ちなみに3人とも女性で、想像していたのとは違う光景でしっとりよい感じに終わりました。

来てくれた皆さん、そして「その日予定があって無理だ…」とわざわざメッセージをくれた人も、ありがとうございます!すごく元気と活力をもらいました。

こちらは、17:30〜18:30の会でいちばん人数が多かったとき!

ほぼ知り合い!ありがたや。

当日、いろいろてんやわんやで、もうすこしゆっくりちゃんと目を見て会話をする余裕が必要だったと、次回の機会を持つことができれば活かしたい反省もいくつも出てきました。

もし次回またこのような機会をもつことができたら、ぜひこの記事を読んでくれたあなたには来てほしいです。そのときは、どうぞよろしくおねがいします!

とりあえず無事に終わってほっとした…

これは閉店後に撮った写真です。CLOSEDにして撮ればよかった…ちなみにこのOPENライトは自前。8年くらい前…?に自宅のインテリアとしてコストコで購入。母親から「またそんなガラクタみたいなん買って!」とぼこぼこに言われましたが、こんなふうに役立つこともあるんだなと思いました。

ちなみに、1,980円…?2,980円…?とかそれくらいだったと思います。安いやろ?(関西人)


そして、せっかくnoteを更新するので直近で唯一の宣伝もします!
2枚前の写真で、テーブルの上にちらっと写っているピンクの冊子を、2/28〜3/2に渋谷ヒカリエ 8Fのショーケースで展示・販売します!
以下、サイトより引用です。

ぼくたちは、ZINEの話になると、すぐに「ZINEとは何か」を問いかける。ZINEの「あるべき姿」を説こうとする。何が「正統」なのかを問うまえに、じぶんのことばをさがそう。体裁を整えることばかり考えずに、文章を綴ろう。もっとのびやかに「じぶん誌」をつくって、世界に送り出す。気ままでいい、気ままがいい。 一人ひとりの想いでつくられたZINEをならべてみる。
ときには響きあい、ときには緊張をもたらすかもしれない。ZINEは、たゆまぬコミュニケーションのなかにある。慈愛に満ちたことばは、きっと遠くまで出かけて、長生きする。
だからこそ、セルフィッシュでよいのだ。「じぶん誌」は、ことばを載せてはこぶ乗りものだ。

*The Selfish Zine - 利己的な「じぶん誌」は、大学の授業のなかから生まれたZINEのショーケースです。

主催 SBC実践(出版) 寺内玲・加藤文俊・松川昌平
会期
2025.02.28 Fri - 2025.03.02 Sun
場所
Creative Lounge MOV aiiima2
時間
11:00-20:00

https://www.shibuyamov.com/aiiima/the-selfish-zine--.html

【スナック 莉婆】オリジナルステッカー付き

この展示は慶應SFCの「SBC実践(出版)」という授業の最終成果発表の場として、受講生約30人のZINEが並びます。

私は、3月1日(土)は一日中会場にいる予定です!ぜひ、いらしてください。私がいない日ももちろんご購入いただけます…。

最後に、自分のZINEの紹介をさせてもらってこの記事はおわります。

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『ミカケダオシ』
著者:新田莉生
内容:生き方研究に取り組む大学院生が、自分がなぜ生き方を研究することになったのか、地元の環境、親子関係、受験、就活などいろんな出来事を手がかりにふりかえった自分史です。
サイズ:B6判 50頁
価格:1,000円

ほかにもたくさん、魅力的なZINEが並びます。先生方のZINEや冊子も並びます!ぜひ、お越しください!


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にったりお/Rio Nitta/生き方研究家
主に、書籍の購入代、研究関連の交通費に使用します。 サポート代から本の購入費を捻出できた場合、必ずその感想を投稿します。その他、noteで得られた費用は、使用用途を明記して、noteの更新に紐づけるつもりです。地道に、でも楽しみながら取り組んでいきます。応援よろしくお願いします!