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#英語
ただの観光から、人に会いに行く旅へ。~The value of prioritizing human connection over sightseeing when traveling~ (Japanese and English.)
最近は観光情報が充実していて、世界中どこに行くにしても一切困りません。
僕は大学時代1年間休学をして、西日本一周や東南アジア一周しました。
当時はすべてが新鮮で、見るもの、出会う人、あらゆるものに心が動かされていました。
今までの僕の旅は、その場所にある、絶景や美味しい食べもの、歴史的な建造物などを味わうことが目的でした。
そんな僕も、ゲストハウスを始めてから、旅に対する考え方が変わってき
伝える力の育み方 ~The way of developing the power of communication.~(Japanese and English.)
今北海道を巡りながら、学校へ赴き、講演会を行なっています。
学生にいい刺激を与えられるように、講演を行なっているのですが、今の学生は夢や目標がしっかりしていて、僕が刺激をもらうことが多いというのが現実です。
僕にとってもいい体験をさせてもらっています。
最近一人の学生からあることを尋ねられました。
「私は自分の思いを多くの人に伝えたいと思っているのですが、どうやったらうまく伝えられるように
別れの季節に抱いた、”界隈性"を創出する決意 ~ Creating accessible communities in a variety of places. ~
3月30日に大切な友人である佐分さんのお別れ会をWayaで開催しました。
Photo by Ema Shido
彼は大学卒業後、東京の会社で働いていて、その後札幌に転勤となりました。
それはもう2年と半年も前の話。
改築を手伝ってくれていた、女性の友人であったため、転勤後すぐにWayaに遊びに来てくれました。
それ以来仲も深まり、プライベートで一緒に時間を過ごすのはもちろん、一緒にイベン
人を巻き込む上で必要な3つのこと〜 3 things to consider when doing work that involves people 〜(English below.)
いつからか忘れましたが、共創するという言葉が流行り始め、今では多くの人が当たり前のように知っている言葉となりました。
僕らも共創という言葉は多用していますし、物事を行う上では常に意識しています。
共に創るということは、すなわち、人を巻き込みということです。
人を巻き込むことを書いていく上で、wayaは参考になると思うので、wayaのことを触れながら、話を進めていきます。
ゲストハウスway
「あの人はまったく理解を示さない」ほど、自己中心的な発言はない。~Blaming others when you feel misunderstood is inherently selfish.~ (English below.)
「なんであの人は自分のこと理解しれくれないんだ!」
一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
僕はなんども思ったことがあります。
いくら論理的かつ、付け入る隙のないほど完璧な説明をできたとしても、まったく理解を示してもらえない時があると思います。
なぜそんな現象が起こるのか?
答えは至って単純なものではないでしょうか?
それは、相手を理解するという大前提を忘れているからです。
僕
"場"なんて作っても、人は繋がらない。~In order to truly connect people, simply "making a place" is not enough.~
「人が繋がる場所を作りたいです!」
ゲストハウスを運営してから、こういう相談を受けることが多々あります。
みなさんが想像しているゲストハウスは、場の雰囲気が暖まっていて、多くの人が盛んにコミュニケーションをとっているような場所だと思います。
宿のコンセプトにもよりますが、僕もゲストハウスってどんな場所かを想像する時は、上で書いたような場所を想像します。
しかし、ゲストハウスを作れば、このよ
人の心を動かす~Committing to good deeds without expectations~
先週遂にカーネギーの「人を動かす」を読み始めました。
ずっと読もう読もうと思って、何年も経っていましたが、最近知り合いの投稿やブログ、書店などでも、やたらと目に止まるので、「あー、読むタイミングか。」と思い、読み始めました。
まだ途中までしか読んでいないのですが、名著ともあって、読みやすいですし、理解しやすいです。
書いていることは、わりと当たり前なことです。
ただなかなか実践が難し
価格を下げるのではなく、価値を高める。~Attract people not with cheap accommodation, but with a quality experience~
ビジネスを行なっていると必ず、
「価格を下げるべきか。」
このような場面に直面します。
ビジネスの世界において、僕たちは有形無形問わず、あらゆるものを売っています。
そして、その多くには"価格"が定められています。
その価格をどのような基準で設定するか。
頭を悩ませる一つの種です。
僕らもこの問題にはかなりの時間を費やしました。(今でも費やしています。)
札幌には、繁忙期と閑散期が
最後に家族に「ありがとう」って言ったのはいつですか? When was the last time you said "Thank you" to your family?
ゲストハウスは、ゲストにかけがえのない経験をしてもらうため、喜んでもらうために、存在しています。
ゲストのために何ができるか、今目の前にいるゲストをどのように楽しませようか、何か思い出になる出来事を生み出すことはできないか?
毎日のようにこのようなことを考えています。
2年3ヶ月の期間ゲストハウスを運営しているので、目の前にいるゲストを楽しませて、充実した時間を過ごしてもらう自信はあります。