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七夕の思い出

きょうは、とても暑かったみたいです。
自分は、完全ダウン。調子を崩しました。
しばらくは安静にしようと思います。
(毎日ゴロゴロしているだけのつむちゃんはいつも通りかな。🧸)
みなさまもご無理なさらないようお過ごしください。

そして。今日は気付けば7/7、七夕です。🎋
ほんの少しだけ、つむの七夕の思い出を書きます。



7/7 七夕の思い出🎋

「七夕」  って、なんだか夢があって素敵ですよね。
なんて、勝手に思ってます。
そして、幼い頃の自分にとって七夕は、
そんな夢が詰まった素敵な日でもあり、自分の誕生日まであと少し、と
わくわくする日でもありました。🌻

幼稚園に入学した時から、小学校低学年頃まで
我が家では毎年、笹を買ってきて
七夕飾りを作り、短冊にお願い事を書いていました。

3歳のつむの七夕の願い事は

シンデレラになれますように』 つむ🌻
プリンセスに憧れ始める年頃です。

シンデレラのドレスをどこかで買ってもらって。
水色のドレスを着て満面の笑顔で、
七夕飾り、お願い事と一緒に
写真と撮ったのが今でも残っています。
あの頃は、プリンセスのドレスを着ただけで、
わくわく。嬉しかったのを今でも覚えています。

その後、毎年、幼稚園や小学校(中高も)、自宅でも
七夕の笹とお飾りはしていたのですが、正直特段思い出に残っていることはありません。

数年前、入院中に迎えた「七夕」その時、自分は。

少し前の今頃、自分は病院に一定期間入院していました。
そう簡単に退院できる時ではなかった。
なぜなら、自ら命を断とうとして、失敗してしまったから。

七夕が近づいてきて、病棟には笹が飾られました。
短冊とペンが置いてあって、自由に書いてよかった。
ある時、やることも特になくてせっかくだし自分も何か書こうかな、と。

短冊とペンを持って。
どれだけ悩んだのか、どれだけ時間が経ったのか。

自分ではよく覚えてないけれど、
机に向かってそれらを前に
気づいたら、第号泣、していたみたいで。
近くで見ていた他の患者さんが、看護師さんを呼んできてくれていました。

生きるのがつらくて。そこから逃げようとした。
けれど、自分としては不本意な結果に終わり、
身体的な治療も長く、つらく。コロナ禍ならではの不便もあり。
そして、自らの意思と反して、送り込まれた何重にも鍵がかかった
まるでドラマに出てくるような、そんな空間にいさせられて。
本心は悪かったなんて全く思っていなかったけど、
一刻も早くそのっ地獄の空間から脱出したかった自分はひたすらに
「いい子」を演じ続けていました。
そんな、矛盾した二つの気持ち。
本音なんか、書けない。
そして、こんなところにまで来てしまった自分は…。
そこまで追い詰められるほど辛かったことを、じゅんぐりに、
そして、そんなことをぐるぐると考えていたのだと思います。
結局、なにも書けず、
白紙のまま、部屋に戻りました。
そんな、苦い思い出がくっついてしまった、
七夕🎋⭐️です。

今年は、今日は、あまりいい願い事が
浮かびそうにないので、
織姫さまと彦星さまが無事に出会えていることを
願おうと思います。

今日もありがとうございました。🌻




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