お母さんたちのアイデンティティクライシス
みなさん、今日の心の状態はいかがですか?
(2023.11 Podcast配信のほぼ文字起こしです)
はい、では、今日のテーマに入っていきましょう。
今日のテーマは「お母さんたちのアイデンティティ」です。
みなさんはお母さんたちのアイデンティティと聞いて、、何を感じるでしょうか?
そもそもアイデンティティって何でしょうか?
ちょっとググってみると、
と出てきました。
ちょっと難しいですね。
逆にじゃあ「アイデンティティを失う」ってググってみたのですが、こっちの方がわかりやすかったです。
なるほど。
他にもいろいろ見てみると、
症状としては、
こうした状況が長く続くと、うつやひきこもりなどを引き起こすことにつながる。心の病気になってしまうよ、と。
なるほど。
どんな時になりやすいか、
なぜここの話をしたかというと、子供たちの学校で親の「モーニングコーヒータイム」が月1回くらいあって、そこでチェコの暮らしのこととか、学校の今やってることについてとか、説明があったり親同士が交流したりするのですが、
先日あったモーニングコーヒーのタイトルが「マザーズ アイデンティティ」だったんです。
めっちゃ気になって、私は心のヨガの講座があったので行けなかったのですが、後から友人にどんな話だったのー?って聞いたんです。
すると、わたしたちは今チェコっていう国に住んでるんですけど、チェコに来て母たちはアイデンティティを失いそうになると。
なんでかというと、やっぱり世界中でまだまだ共通しているのは「夫の転勤でココにきました」なんですね。
うちの学校は60カ国くらいから生徒が来ているそうなのですが、奥さんのお仕事でついてきたっていうのは私はまだ一人しか聞いたことがない。
アメリカにいた時は、「妻の仕事でカリフォルニアにきたんだよー」とか、ちょこちょこ耳にしました。あー、アメリカってもう奥さんの転勤って引っ越すって日常になってきてるんだなぁって。
でも世界で見ると、やっぱり今の学校もおそらく95%くらいは、旦那さんの仕事の都合でチェコに来たという感じ。
もちろんついてくるっていうのは自分の意思かもしれませんが、それでも、自分がこうしたい!って決めたわけではない。
何かチェコ語が勉強したいとか、音楽学校に行きたいとか、チェコが大好きだから移住したい!とか、自分の内側発信で移住してきたわけではないんですね。自発的な動機じゃないんですね。
旦那さんのお仕事、遠心力でぶぅーーーーーん!!ハイ、夏からチェコ!!という感じで、なんだかすごろくみたい。
身内から離れ、母国から離れ、言葉通じません、バリバリ働いていた人も仕事やめてチェコでは専業主婦ね、チェコ語もできないし、外国人は基本働いてはいけません!
という生活が始まる。
これ、聞いてるだけで結構きついじゃないですか?
外国だとそもそも夫婦共働きだし、働くことが当たり前だったのに、それが突然働けずに家事育児のみになる、子供が学校に行ってる間は日中一人になる、家事育児って報酬もないし、頑張っても誰かに認められて昇進するわけでもない、プロジェクトみたいに終わりもないゴールもない。社会とのつながりもない。。
なので、駐在の奥さんたちは、アイデンティティ失って辛くなることが多い。確かに日本の方でも駐在で奥さんが鬱になるとかよく聞くんですね。
実際にその学校のイベントの場では、なんで私がここにいるのかわからない、仕事もなくて何のために生きているのかわからない、みたいな声があったそう。
それをこの学校ではこうやってモーニングコーヒーしたり、コミュニティで支え合おうね、私はこうやって乗り越えてきたのよ、みたいなことを話すイベントだったと。
ちょうど今季から来た人は3ヶ月経ったくらい。最初の1ヶ月は忙しくて、生活を整えることに必死だから辛くなる暇がないんです。だからこの落ち着いてきた3ヶ月タイミングでこのイベントはめちゃくちゃ大事だなって思いました。
でもこうやって支え合うことも英語で伝え合わないといけない。ほとんどの人がネイティブじゃない。アイデンティティを失いそうな辛い時も、母国語じゃない言葉で話し、母国語じゃない言葉でサポート受ける。大変すぎる。。
で、ん?これはもしかして、心のヨガ、私の出番じゃね?って思いました。笑
いやでもほんと、真面目に。真面目にそう思いました。
だって、アイデンティティを失うって
心を失うってことだから
心を蘇生させないと。
言語を超える音の瞑想でみんなのアイデンティティが守れるように、心を守れるように、なんかでっかい体育館とかでうたう瞑想クラスとかやりたいなって思ったのでした。
(もしくは共感コミュニケーションとか誰かに通訳してもらいたい!)
これは海外に住んでいなくて、日本国内の転勤だとしても旦那さんが単身赴任でワンオペになってしまっている方でも、起こり得ることだと思います。
心のヨガでたくさんのお母さんたちを支えたいな。
ということで今日は、「お母さんのアイデンティティ」というテーマでお話をしました。
今日も大切な時間を使って聞いてくださり、ありがとうございました。
では最後にうたう瞑想をして終わりましょう。
(うたう瞑想)
では。