誰でもできるはずなのに、社会人が英語習得できないたった一つの理由
私は社会人になってから英語を習得し、英語で仕事ができるようになった。
しかし、世の中を見渡してみると駅前には大量の英会話スクールが乱立し、オンラインの英会話コーチング企業が大量に存在し、書店に行けば1セクションを埋める形で英語の参考書がずらりと並んでいる。
それにも関わらず、社会人になってから英語を習得できる人はほぼいない。
私なりに、その原因を考えてみた結果、`焦り`が原因で社会人は英語を習得できていないのではないか?と思うようになった。
このnote記事では社会人になってから英語習得した私が、社会人が英語習得するために気をつけなければならないことを紹介する。
本当にその勉強意味があるの?
単語を必死に覚えている人
わからない単語に遭遇したら、わざわざ単語の意味を調べて単語帳を作り、同じ単語に遭遇したら絶対に意味がわかるようにしてやろう。と必死になって英単語を覚えてようとしていないだろうか?
もちろん、大学受験をしている浪人生のように1日15時間学習に時間がつかえるのならば、それでも問題ない。しかし、実際そうやって勉強している社会人の99%は、作った単語帳を覚えきれずに覚えなければならない英単語の量に圧倒されて、英語学習自体をやめてしまうだろう。
これは焦りが原因だ。
早く英語習得をするために単語を一つでも多く覚えなければという焦りから、受け止めきれない負荷を自分で作り出し、勉強自体を諦めてしまう。
よく考えてほしいのだが、ゲームのキャラクターやアニメのキャラクター、ドラマの登場人物の名前を単語帳にして覚えようとしたことがあるだろうか?
それらの名前は覚えようとしなくても何度も何度も遭遇するうちに勝手に覚えてしまわなかっただろうか?
英単語も一緒で、焦りさえなければ、何度も何度も文章の中で出くわすうちに勝手に意味を覚えていく。
焦りさえなければ、いつか自分に必要な英単語はほぼ全て自動的に記憶できるのだ。
英語参考書を何冊も勉強している人
英語の参考書を何冊も同時に勉強している社会人も多い。
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