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英語で働くために英語学習をする意味はあるのか?

私は2年前に英語が公用語のチームに入った。

当時は英語がほとんど話せないにも関わらず、なんとか業務に食らいつき、今となっては本業だけでなく副業でもアメリカの会社と英語で仕事ができるようになった。

そんな英語が話せない状態から英語で無理やり働くことをしてきた私が思うのは"英語で働くこと”に準備はいらないのではないか?ということだ。

いつまでその勉強しているの?

XやInstagramで英語学習アカウントを見ていると、金のフレーズやら、英語のハノンやら、Duolingoやら、さまざまな学習コンテンツを学んでいる人がいる。

こういう勉強を何年も続けている人はいつか英語で働く仕事に就くことができるのだろうか?

私も大学受験で大量の英語参考書を学んだので、英語参考書を学んで得られるものは理解している。少なくとも、英語参考書を学び続けた先に英語で働く未来があるとは思えない。

もちろん、TOEICで高得点を取って転職を有利に進めたいとか趣味で英語を学習しているのならば全く問題ないと思う。
しかし、英語参考書を学び続けるというのは"英語で働く"という夢はありつつも、その夢を未来に先送りし続けているようなものだ。

準備はいらない

私を含め、私の周りの社会人になってから英語を習得した人を見ると、英語で働くことに準備なんかしていないように見える。

皆、英語が拙いながらも使い続けないといけない環境を自ら作り出し、勉強ではなく実践の中で覚えていっている。(もちろん、英語の習得スピードを上げるために勉強している人もいる)

そのため、私は英語で働くというのは英語学習の後に来るステップではないと思っている。

むしろ逆で、英語で働く仕事を見つけ、その中で英語を習得していくべきだ。

どうやって見つけるの?

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