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英語学習を習慣化するコツ
英語が話せないにも関わらず自分以外ヨーロッパ在住メンバーのチームで働くことになり、1年半の間なんとか英語での仕事に食らいついてきた。
今となっては、英語会議で緊張をすることもなくなったし、何とか自分の意見をみんなに伝えることもできるようになった。
この状態になるまでにオンライン英会話を600時間受講したり、英語でゲームをプレイしたり、海外のYoutubeチャンネルや映画を視聴したりと、あの手この手を使って英語力を向上させてきた。
このnote記事では英語を習得したい人のために、英語学習を習慣化するコツを紹介したいと思う。
必ず人間と英会話をする
AI英会話はやめておけ
最近はAIを相手に英会話学習ができるアプリがある。
AIと会話ができるのなら、コストも安いし、ネイティブスピーカーと話して恥をかくこともないし、自分の好きな時間に勉強できるからいいことだらけだ!と思うかもしれない。
しかし、その便利さがAI英会話の弱点にもなる。
まず、実際の人間と会話をしないので、会話が楽しいということはありえない。オンライン英会話で実際のネイティブスピーカーと英語で話すと様々なトピックで盛り上がり、オンライン英会話に参加すること自体が楽しみになる。
また、会話が盛り上がる仲のいい講師が見つかったならば、レッスンを予約するだろう。すると、自分がレッスンに参加しないと仲のいい講師に迷惑がかかってしまうので、レッスンをサボることはなくなる。
AI英会話の便利さであるいつでも英会話を学べるというのは、いつでも学べるからこそ学ばないということになりうるのだ。
能動的学習と受動的学習
英語学習で大切なことは能動的学習と受動的学習の違いを理解して、うまく組み合わせることだ。
能動的学習
能動的学習とは、「勉強するぞ!」という気持ちと共に学習をすることだ。
参考書で学習
シャドーイング
などがこの学習法にあたる。
多くの「英語を話せるようになるぞ!」と思い英語学習を始める人は皆この能動的学習のみをして失敗する。
個人的な感覚だが、こういった勉強は全体の勉強時間の1割か2割に抑えるべきだ。
理由は単純で、効果は高いが疲れるからだ。
シャドーイングや参考書での学習は英語力を桁違いに向上させてくれる。しかし、デメリットとして体力・気力を激しく消耗する。
ジムに通い始めて1年以上ジム通いが継続できる人は1割ぐらいなように、こういった英語トレーニングを継続することは基本的にできない。
そのため、次に紹介する受動的学習をメインとして、能動的学習は気が向いたらやるぐらいにするべきだ。
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