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チームの強みを最大化!周りの力を借りて目標達成する方法

最近、仕事で感じているが「周りの力を借りる」ことの重要性です。
ひとりで何でも解決しようとするとすぐに限界がきます。

この記事では、私が実際に経験した「周囲の力をうまく借りる方法」と、その効果についてお話したいと思います。


チームの力を引き出し、目標達成を加速させるには?

私は以前、目標達成や生産性向上のプレッシャーに追われる日々を過ごしていました。
リーダーとしてチームを責任があるので、メンバーの成長や成果が自分の肩に重くのしかかるように感じていました。そんなとき、ふと気づいたのが「自分一人で解決しようとせず、周囲の力を借りることが大切だ」ということでした。

例えば若手社員が持っている視点や意見は私には思いつかない斬新なものでしたし、ベテランのメンバーは過去の経験を踏まえた効率的な方法を知っていました。

チーム全員の意見を聞き、活かすことで新しい解決策が見えてくるのです。


ひとりで勝手に考えない!

私も最初は「リーダーだから、自分が責任を持たなくては」という気持ちが強く、一人で解決しようとすることが多かったです。

リーダーは「支配人」ではなく「サポーター」であるべきです。
周りの人たちの力を借りることで、チームが一体となって進んでいける環境が整っていきます。
また、メンバーが自分の強みを活かせる場を大切にすることによって、彼らのモチベーションが上がり、結果的にチームの生産性も向上するのです。


メンバーの強みを活かすためにできること

周りの人の力を引き出すには、まず「観察」が重要です。それぞれのメンバーが何が得意で、どのように仕事に取り組んでいるのかをよく観察し、彼らの強みを捉えます。

例えば、あるメンバーはリサーチ能力が高く、新しいアイデアを思いつくのが得意ではないかもしれません。
また別のメンバーはコミュニケーション能力が高く、他のチームとの調整をスムーズに進められるかもしれません。

リーダーがそれぞれの強みを把握することで、適材適所の配置が可能となり、全員が自分の持ち味を出して取り組める環境が整います。


効果的なチームワークの作り方

私がしているのは「信頼関係を築く」ということです。チームの中で「お互いに支え合える」「頼りにし合える」関係性ができれば、自然と周囲の力を引き出すことができます。

そのためには自分の「弱み」をさらけ出すことも重要です。

また、目標を共有することも大切です。チーム全体が共通の目標に向かって進むことで、それぞれが自分の強みを活かしてどのように貢献できるかを考えていきます。
目標の進捗状況を確認し、チーム全体での達成感を分かち合っています。

チームビルディングについての詳細はいつもこの本を参考にしています。

「最強チームをつくる方法」

1 安全な環境をつくる
2 弱さを共有する
3 共通の目標を持つ

最強チームをつくる方法

チーム全体の強みを見つけて最大化するステップ

周りの力を借りるために、私は次の3つのステップを実践しています。

  1. 観察する:メンバーの得意なこと、専門性を持っていることをみつける

  2. 話し合う:目標や課題について全員で意見を出し合い、共通の方向性を確認する

  3. サポートする:各メンバーが最大限の力を発揮できるように、必要なサポートやリソースを提供する


コラボレーションで成果を上げるための基礎スキル

コラボレーションの成功には、相手を見通し、尊重するスキルが必要です。私も最初は自分と違う意見に違和感を覚えましたが、それが「自分の視野を広げる機会」と認識するようにを変更しました。

また、他者の強みを引き出すために、「任せる力」を養うことも大切です。リーダーとして全面的に把握したい気持ちもあるのですが、信頼して任せることでメンバーはより大きな責任感を持ち、自主的に行動するようになります。


全員で成長するチーム

私はこの方法を実践することで、以前よりも仕事に楽しさを感じられるようになり、メンバーとともに成長している実感を持っています。

また、チーム全体として一丸となって目標に向かう姿を見て、これまでにない達成感を感じます。おかげで、次の挑戦も怖れずに前向きになれるようになりました。


負担を軽減しつつ効率的に仕事を進めるコツ

またチーム全体の力を活かすことで、自分の負担を軽減しながらも、効率的に仕事を進めることができます。

例えば、プロジェクトの進行状況を見て、必要に応じてメンバーのサポートを求めたり、他チームとの連携を活かして、スムーズに業務が進めるようにしています。

周りの力を借りることにより、私自身も「頼ることの大切さ」を学ぶことができました。こうしてバランスよく仕事を進めることで、メンバーも私も仕事に対してポジティブな意識を持つようになり、自然と生産性も上がりました。


まとめ:周りの力を引き出し、理想のチームを目指そう

周囲の力を借りることは、自分自身の成長やチームの成果に大きく影響します。リーダーとして、周囲の人が持っている強みやスキルを上手く活用することは、チームの目標達成に重要です。
このアプローチは、チーム全体が一丸となり、お互い助け合う理想の環境を築くための第一歩となるのです。

最後に、周囲の力を引き出すためのアクションプランを考えてみましょう。

  1. 人の強みに注目する- 彼らの得意な分野や興味を知り、適切にサポートを依頼する。

  2. 信頼関係を築く- チーム内のコミュニケーションを大切にし、お互いをサポートし合う文化を醸成する。

  3. 適材適所を意識する- それぞれのメンバーが最大限の力を発揮できるように、役割を見直し、チームのバランスを守る。

周りの力を引き出し、より大きな成果を手に入れながら、理想のチーム作りを楽しんでみましょう!

今回の記事、いかがでしたでしょうか。

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