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141.幅広く自傷。
2019年の春
いわき営業所への転勤から半年
適応障害の診断がでるまで無茶をし、1か月間、休職をしました。
一人では身の回りのことができない程、心身共に衰弱していました。
休職期間中は、仙台の実家にお世話になりました。
本当は過去入院していた懐かしの精神病院に、入院させてもらおうと考えていました。
何も感じたくない、何も考えずに休みたい、そんな時に実家?無理。無理。そう考えていたからです。
ですが、あてにしていた病院は満床。
すぐに入院できる用意はないと言われ、
休まないことにはどうにもならん(泣)
と、病院に行った足で実家を頼ることになりました。
***
母曰く
久し振りに見た私の顔は、真っ白だったそうです。
血の気が引いている、「ただ事じゃないと思った」と💦
実家に帰った時の私は、足首、膝、腰にサポーターをきつく巻いていないと、痛みで立っていられない状態でした。
(たぶん。傷みで立っていられなかったのか、支えがないと力が入らなかったのか。正直、記憶が定かでありません。ただ、あの頃は「巻かなければ動けない」という強迫的な思いで半ば意識もうろうと日々装着していました。)
それだけ締めていれば、血のめぐりも悪かろう。
週三回も次郎系のラーメンを女一人で食べていたら、
3食コンビニ食で半年も過ごしたら、体を壊して当たり前。
当たり前が解らなくなるほど、上司に良く思われたくて、見捨てられたくなくて・・・
身体を労わらないという自傷行為だったと、今振り返って思います。
***
身体を傷付けては救急車を呼び、両親が呼ばれ、迎えにくる。引き取る。
あの頃の自分となにが変わったのでしょう。
自傷の最後は、こうして両親に助けてもらうという結末。
私は幼い頃から、こうして自傷することで、現実逃避を図り、人を自分の病に引き込もうとする癖があります。
無理をしている自分に酔っている時は要注意(笑)
身体のため、早く寝る。早く眠れるように工夫する。
まずは、いたわることを頑張る٩( 'ω')و✨