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293.「本音が言えない」という生きづらさ。
実際は、「こんなこと言ったら‥」なんて意識に上ってくる前に、嘘をつくこと、ごまかすことを考えていたように思います。
人前で心を開いて正直に
— りみ子@元引きこもり* (@rimiko_2020) September 13, 2022
自分の気持ちを話すということは
両親の前で心を開くことに似ていて、
恐怖そのもの。
「こんなこと言ったら
怒られる(見捨てられてしまう)」#アダルトチルドレン#自助グループ#見捨てられ不安#大丈夫
いつから、両親の前で素直に話せなくなったのか振り返ってみると、
一番古い記憶は
2、3歳?の頃、父と兄と行った海水浴場にいる私です。
記憶のなかで私は
折り畳みの簡易ベンチに、3人で横並びに座っています。
私の隣には父が座っています。
そこで私はおもらしをしてしまいました。
「どうしよう…」
その時、幼い私は、ちらっと父の顔色を窺ったのです。
「やってはいけないことをしてしまった」
(「責められたらどうしよう」)
⇩
「黙っておこう」
「どうしよう」と思った気持ちもひっくるめて、言えたら楽ですよね(;^_^A
小学生くらいになると、自分にとっての不都合は、瞬間的に恰好つけて、嘘を(あたかも本当にあったことのように)親に話す子供になっていました。
嘘を言って、親が私の嘘に騙された様子をみると、それもまた虚しい気持ちになりました。
大人になると私は、職場での人間関係や恋人、友人に対してごまかし、嘘をつくコミュニケーションが『普通』になっていました。
そんな自分から少しずつ、少しずつ変わることができたのは、はじめはとても本音にたどり着くまで時間がかかりましたが(泣くか、怒るかしないと本当の気持ちが言えない(;´∀`))
自分なりに、ごまかさずにいようと繰り返し、ジタバタしてきたからだと思います。
まずは、話しやすい人から本音を言う練習をするのもいいですし、
自分が本音をキャッチして、言えるか言えないかは、次の課題にしてもいいですね。
焦らず、1歩1歩いきましょう。
りみ子@元引きこもり*
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