291.「愛されたい」という生きづらさ。
愛されたいと願うとき…
実際は「願う」どころではなくなっていて、喉を搔きむしるような愛情への「渇望」を感じていました。
例えば、
職場の上司が、同僚を評価している(かまっている、関心を向けている)様子を見ると、とても反応しました。
「悔しい!!」
「私も欲しい!!」
「私は愛されていない!!」
「どーせ、私は愛されない!!」
「あの時だってこうだった!!」
…このまま、ドツボ(拗ね)にはまっていくパターンという(;´∀`)
「いいもん、どーせ私は…」
実際がどうであれ
「愛されていない」ことが自分のなかに前提としてあるから、いつも「私はどーせ愛されない」という答えに落としこんでいたように思います。
「ほらね」
のように(^-^;
自分のそういった「愛情の渇望」をどうクリアしたのか、振り返ってみると、一番弱い自分を人にさらけ出すことができ、その時、その人に受け入れてもらった体験が大きかった、と言えます。
泣いて怒って、感情的になった自分の話を、否定せずに、諭されずに聞いてもらった経験はありますか?
実は私は、なかったのかもしれません。
もちろん、自助グループでは「言いっぱなし、聞きっぱなし」なので、否定せず聞いてもらえるのですが、対個人でということです。
ここ数年のなかで出会った人のなかに、私のどうしようもない話(対人関係の悩み)を継続して聞いてくださった方がいるのですが、今思うと、その人との関係性、あの自分のそのままの話を否定せず聞いてもらった経験が今の私の『楽』に影響しているように思います。
ゆっくりゆっくり癒していきましょう。
りみ子@元引きこもり*
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