今こそアホが日本を元気にする時代を
皆さん、お疲れ様です。
前回のnoteは最後までかけずに終わってしまいましたが、安心してください。このnoteには続き全てを詰め込みました。
しかし、これを読む前に、まず前回のnoteを読んでからお読みください。その方がわかりやすく見れると思います。
では、皆さん良ければ続きを見ていってください。見たくない方は見なくて結構です。
前回のnoteをみた方は見たと思いますが、最初にこれを読むメリットだけ伝えておきます。これを見れば、あなたの人生は大きく変わります。具体的には「人間力」「人間関係構築」そして、「人にGiveをすることでの思考」の観点が変えるということができます。
では続きをどうぞ。
前回のnoteでは、①②を述べてきました。
ちなみに皆さん、動きましたか?その強みを作るために何かインプットしましたか?そして、今現在もそれを続けていますか?それができていない人は、あまり効果がなかったのかと思う一方普通のことだなとも思います。
こんなぺーぺー大学生に動けと言われたところで、鬱陶しいと思うことは仕方がないこと。知らないのも知るのも自由です。
でも使わない選択肢を取るのであれば、または動かないのであれば一生変われません。それだけは覚悟しておくべきだと思います。
その例を具体的にお話しします。
先日、キングコング西野さんのVoicyを聞いていたんですけれど、今まで動かず、33歳までに動けなかったらもう動けなくなると言われていました。
なぜなら安定を求めてしまうから。
例えば、こんな例があります。ある日、小象が生まれ、逃げられないように鎖をしていたそうです。動いても動いても取れず、子供の頃に刷り込まされた記憶で、大人になってもその鎖をぶっ壊せるパワーを持ってしても、壊せないという固定概念があるから何もせず壊さない。なぜならそれが普通になっているから。
これは、今の動けていない現状と同じです。言い訳ばかりして、そこに対して動くこともできないのなら一生鎖に繋がれたまま過ごせばいいだろう。でも、その現状を抜け出したいならまず行動し、自分ブランドを確立する。これだけです。
では、入りが長くなってしまいましたが笑
まず本題③「なぜ志を持って自己決断し、自信を持って挑戦し続ける人を増やすのか」に入ります。
③なぜ志を持って自己決断し、自信を持って挑戦し続ける人を増やすのか
僕は、なぜ志を持って自己決断し、自信を持って挑戦し続ける人を増やしたいのか。その理由をできるだけ事細かに説明していく。
まず、こう思うようになったきっかけを述べていきたい。
それは、僕の高校時代の格闘技の部活がきっかけでした。
分からない方に説明すると、いわゆる総合格闘技のRIZINを思い出してほしい。パンチ・蹴り・投げありの当時は2分3本勝負(大学は3分3本勝負の二本先取)で戦い、剣道のような面の鉄面をつけて、胴をつけ、グローブをして戦う格闘技です。
こんな格闘技の部活に入ったはいいが、当初は弱小校で、負けても笑っているチームでした。僕は「負けてるのに悔しくないんかな・ほんま何のためにやっているのであろう」と疑心感を抱き始めた。
そこで僕は、「チームを全国で優勝まで持っていく」と決意しました。
その理由は大きく二つあった。
それは「仲間に支えてもらったこと」「コーチを見返すこと」。この二点だった。
順を追って説明していきたい。
まず一つ目の「仲間に支えてもらったこと」について。
僕は始めの方は本当にはみ出し者のあほで、何も良いと思うところのないようなそんなやつでした。そして嫌なことに、幼稚園からずっと空手をやっていたので、少し強いだけのやつでした。むかつくやろうな、こんなやつがおったら笑。
だからこそ、いじりと僕は今でこそ思っているが、正直最初の方はいじめが少し入っていた気がする笑。なぜかって?僕は半笑い野郎のはみ出し者だったから笑。それになんか強いから嫉妬もされる。ほんまに色々なことをされた。例えば、帯で結ばれ、変なところに括られて置いてけぼりにされたり、何か知らんけど殴られたり蹴られたりほんとに散々だった。笑
でも、その時僕はヘラヘラして効いていないふりをして笑っていた。いわゆるやせ我慢ってやつだ。正直悲しかったし、挫けそうにもなった。でも、そんな時も僕はずっと笑っていた。なぜならそれをされていた時みんなが笑ってくれていたから。
つまり、リアクションが面白かったのだろう。それを見れるのならと僕はそれをも許容して笑うという感情しか残さなくもなったのかもしれない笑。でもそれが、僕のアイデンティティに変わりはない。
そんな僕を支えてくれたのは、マネージャーの存在でもあり、きついこともめちゃくちゃ言うが、背中を叩いてくれる唯一無二の優しい心を持った存在でもあった。
本当にあの人には感謝しているし、間違いなく守りたい人の1人である。そして、違う人も支えてくれる人も少しずつではあるが増えていった。
そして前回のnoteで話した留学から帰ってきたときも、その人らは僕のアイデンティティを受け止めてくれた。こいつら最高やな。そう思った瞬間でもあった。
そして、二つ目の「コーチを見返すこと」についてである。
先に、コーチについて説明をして置く。
その人は、いわゆる「昭和人間」とでも言っておく。
もっと説明を具体化して説明をすると、例えば「俺の言うこと聞かれへんやつは辞めてもええし、気合の入ってないやつはいらん。」とか平気でゆうタイプだったし、さらにひどいのはOBの人にあほほど媚びをうって余計に僕は正しいですアピールをする、いわゆる「痛いくて、やばい人」である。
そんなコーチだからこそ、嫌いになるやつしかいないし、言うことも絶対に聞きたくない。その代表の1人が僕でもあった笑。
しかも彼は、弱い者いじめしかできない本当のならず者で、やることなすこと本当に安田大サーカスのクロちゃん以上のバケモンだった。
そんな彼に僕は反発して、何度も辞めろと言われ続けたが、こんな彼の指示でやめるぐらいなら死んだ方がまだマシだったので絶対に辞めることはなかったし、何なら利用してやると思ってやっていた。さらに酷かったのは、その人が原因で僕の同期が辞めていく人が段々と増えていったことだ。
そんなに弱い者いじめしかしないのなら「彼より強くなってやろう。」と決心し、それを共有してみんなで取り組んだ。つまりは、共通の目的(敵)を作って行ったんだ。
彼の過去の経歴は、黒帯は初段・二段・三段があり、彼は初段で個人戦では勝ちまくっていたと言っていたがそれは定かではない笑。
でもそれを超える又は同等になるには、初段を取るか、二段三段になり、全国大会でも団体戦の結果を出すことだった。そうすれば、彼は何も言ってこなくなるだろうと確信していた。
最終的に僕は3段を取り、みんなも初段以上は取っていた。
上記、2点が僕の全国大会優勝を目指す理由でもあった。
でも最初の方は僕もだらけてしまっていて全然ダメダメな人だった。意識改革をするのには時間が少しかかったが、それ以降僕は、練習しまくった。
まず、朝からトレーニングをしに道場へ向かい、サンドバッグを叩き、汗を垂らして練習し、その後授業を受け、終われば道場に真っ先に向かい、準備をして、人一倍練習に取り組み、その練習後、空手のキックボクシングジムができたのでそこに通い、技を盗んで、練習方法を共有していった。
さらには、そこに信頼をしてくれた顧問の先生がOBの強い選手を連れてきては練習に没頭していた。
そういった自分の努力を見せることで、チームの敷居を上げ、レベルも数段高く上げることができた。
考えてもみてください。
いじられキャラかつ強いあいつが死ぬ気で練習してたらあなたはどう思いますか?
絶対に信頼するし、「あいつに負けたくない」ってなるんじゃないですか?笑。すべて結果論なので、これが正解とは言えませんが。笑
でも弱小校であったチームをギリギリではあったが、予選を通過し、全国大会にも駒を進められることができた。
そして、何度も何度も勝ち続け、準決勝で負けてしまったが、三位決定戦が残っていた。正直僕はその時には後になって分かったことだが、骨折に近い状態で効き手である右手拳はパンパンだった笑。。でも僕はこんな状態でも負けたくなくて、左手一本と蹴りだけで勝負し、右手はフリに使い、戦っていた、勝ち進められた。
そして、全体の結果としては、引き分けとなり、最後に大将戦で勝てば全国大会団体戦3位という場面であのコーチに、違う人を出すと指示されていたにも関わらず、あの支えてくれていたマネージャーは、僕が出るべきだと言い、その指示を無視して最後に僕に託してくれた。チームメンバーも全員それを認めてくれた。
そして最後の試合が始まった。最初に右手を下げていたため、一瞬で一本決められた。が、僕は絶対に負けないと決めていたので、下がるわけにはいかず、あと一本決められれば負けだったので、前へ前へ出続け、一瞬で一本取り返した。
そこからは、長くとれない状況が続いていたが、OBの方と練習していた決め技「クロスカウンター」をそこで活かそうと咄嗟に思いつき、痛めていた右手に鞭を打ち、終了2-3秒前にその決め技に全てをかけて打ったのが、一本となり会場は大盛り上がりで勝つことができた。
試合終了後、そこで泣いて「ありがとう」と全員から抱きついて感謝された。それこそが僕が今でもチームを大切にしたい理由であり、大学でも拳法部を続けている由縁でもある。
そんなこんなで長くはなりましたが笑、一番伝えたかったことは、こんなダメダメな僕でさえも、
志を持って、自己決断(=意志の向こう側にあるもの)し、自信を持って挑戦し続ければ、失敗するにせよや成功するにせよ、絶対に何か得られるものがあるということを学ぶことができましたし、これで自信をつけることもできました。
こんなことを知ってしまえば挑戦をしたくなる気持ちもわかるはずです笑。だから僕は、そんな人を増やしたいし、いくらでも挑戦したい。
それに付随して言えることもあります。それは、今まで関わってきた人、そしてこれから関わる人を僕は守れる存在になって行きたい。
それはなぜか。僕の同期や先輩にもう働いている人が多少はいるが、楽しんで何かにやりがいを見つけて働いている人など誰一人存在しない。なんなら、「毎日地獄のような業務やし、こんな上司と働きたくない。死にたい。」と言っている人が大勢いる。
さらに日本は、自殺率も高い国の1つである。そんな僕が関わってきた人が死んでしまえば、僕は絶対に後悔するし、やるせない気持ちにもなると思う。
そんな現状を変えるには、志を持って自己決断し、自信を持って挑戦し続ける人を増やすことが必要不可欠であると僕は想う。
④「Give& Give, Give More」という考え方
③で分かったと思うが、僕は惚れ込んだ人・自分の大切な人に対して恩を返すためなら、なんでもやり抜くやつなんやなって思ってもらえたでしょうか?笑。そうなんです。こういうやつになっちゃったんです。後天的に。まだまだ人生これからなので甘いことなんか言ってられませんが笑。
さあ、最終章④。
気合を入れ直して、肩など回してみてください。それでは述べていきます。
ここの章では、僕の価値観である「恩送り」を交えながら進めていきたい。
例えば、、
あなたは、Give(つまり相手に何か与えること)をすれば、内心や思っていないかもしれないが、心の奥底で、take(つまり相手からの何かしら見返り)を求めている人はどのくらい居るでしょうか?
「自分はどうか」と目を瞑り、一度、一緒に考えてみましょう。
僕は、過半数の方は、多分takeを求めていると思います。
例えば、友達のバースデープレゼントをサプライズあげたとします。あなたの意図としては、「あげたんやから僕の私の誕生日にお返し頂戴な」あるいは「喜んでいる姿を見て自己満足するためにあげる」など色々とあると思いますが、何かしらの欲求にかられていると思います。
これが俗にゆう「恩返し」をしてもらうための行動です。
でもこれは「恩返し」であり、僕の価値観でもある「恩送り」とはまた別の部類。
あくまで僕の中での定義だが、「恩送り」は自分から、又は人からGive(つまりもらった恩やナレッジ)を別の人にも還元するということ。
つまり、先ほどのサプライズ・プレゼントの例で言うと、このサプライズをしたのだから、今度は違う人(その人の先輩・後輩・同期・友達)にも関係なくやって、喜ばせてあげてな。って感じのイメージです。
これを聞いて、「こんなやつおらんやろ笑」と思う人がいるかもしれないし、そんなんできるの、マハトマ・ガンディーかマザーテレサぐらいやろ。って思う人がいるであろう。笑
でもこんなことが、社会に出てもやれてみ?気持ちよすぎて飛ぶぞ??笑
例えば、自分が先輩になったと仮定して、後輩に何らかのGiveをして成長して僕のことを死ぬほど感謝しているとする。
その後輩が、あの人がやってくれたから、今度は次の後輩ができれば、同じぐらいのGiveをしようと思ってもらえるということだ。
この恩の連鎖を生み続けさせることもまた僕のやりたいことの1つでもある。
つまりは、自分が何かしらGiveをすれば、数年後・または数十年後に回り回って自分の元に帰ってくるからそれまでは、Giveをし続けることがとても大切になって来る。
つまりこれこそが「Give& Give(×take), Give More」の考え方である。を実際にやるのも良いとも思わないですか?
じゃあ自分は今やってるんですかとか思っている人がいると思う。答えはもちろんYESです。
僕のできることは、今の現状は、この3つである。
・厳しい意見を伝えながら、共感し引き出してあげる
・本気で向き合い目標設定を共にし目標達成に向かってやるべき行動を示す
・自己決断ができるように自信をつけてさせてあげる
↳自分のできる幅を広げることで可能にする
これらのことで、例えば、就活についてでやれるて、CA(キャリアアドバイザー)しかないやろと思って、そんな感じなことを独学で、僕の周りの人に向かってやっている。
これをしている対象は、目的意識を持っていない人・人生軸、価値観を見出せていない人に向かってやっている。その理由は、本気でその人に合った企業に行ってもらいたいからこそでもあり、その人がそんな恩を受けて変わってくれることを一番に臨んでいるからこそ、自分の必要な時間を割いてでもやるのをポリシーとしてやっています。
なぜそこまでその人に関わり、やるのか。それは、仕事でその仕事が合わずに、ストレスを感じながら死んでしまうという最悪の事態を避けるため。
そういう人たちには、自分の意見をはっきり持ち、自己決断して発信する。さらに、上司にも意見を言って、1日1日に目標持って成長意識を持っている人になってもらいたい。
その一心で僕は走り続けます。
⑤まとめ
自己決断とは、意志の向こう側にあるもので挑戦の一歩手前のもの。
挑戦とは、失敗の向こう側にある成功体験という感動を手にする為の行動でもある目標を達成するもの。
目標設定とは、行動指針であり、どう向かって行くかわからん人にはGiveをしていき、相互理解をしたうえで、意見を言い合い、アドバイスをより深いものにすることでやっと意味のあるものになる。
これらのサイクルを回し、自己決断して挑戦する人を増やすために育成するべきだと僕は感じた。
その中で、僕ができるGIVEは、
厳しい意見を言いながらも相手のやりたいことのwhyを追求し引き出すこと。そして共に目標設定をし、目標達成に向けた行動まで落とし込んで出来ることの幅を増やして自己決断ができるような自信をつけていくこと。
そのサイクルが自分で回せるように支援すること。
支援ができればその中で恩が生まれる。その恩を大切にして、その人達が他の人にも教えていけば恩の連鎖が生まれる。こんな恩送り循環を生み出す1人目になることが僕の夢であり、恩送りボタンを誰よりも押したい。
人目を気にして、やりがいなしに生きていく世の中を1%でも変えられるなら本望で死んで行けます。
こんなアホな夢を、一緒に追いかける仲間を探していく旅に出て、自分も成長しできることの幅を増やすことができれば、還元できることも増えるので、僕は一生アップデートをする生き方をしながら自由に生きていく。
ちなみに途中からわかったと思うが、僕の自分ブランドは大アホになるということでもある笑
アホが日本を元気にする日は遠いだろう。だがしかし、僕らの世代で、残せるものは残していけるような設備は整えて死ぬ。それは一生かけてでもやってやる。大アホは行動でしか示せないからやるしかない。
やれる?やれない?そういう問題ではない。やるかやるかの問題である。
ということで今回は終わりです。最後まで見て頂きありがとうございました。また書くのでぜひフォローとコメントお願い致します。
では、また。