2才で「マーーー」しか喋らなかった息子に、500冊の絵本を読み聞かせてみたら。
お喋り急成長中の3才息子と1才の娘を子育て中のリケジョママのページにお越し頂き、本当にありがとうございます😊
【和顔】で家族をハッピーに。
そのヒントを発信できたらと思っています。
さて、息子くんへの読み聞かせてきた絵本が、概算で500冊に到達しました👏
2才半まで全く絵本に興味を持ってくれなかった息子だからこそ、余計に感慨深いものがあります。
そこで、今日は500冊読み聞かせてきて起きた息子の変化をまとめていこうと思います。
喋るようになった。
1番の変化はこれでしょう!3才3ヶ月で「抱っこして」と初の2語文を喋り、そこからの半年で急成長。
今や「夏の思い出は?」というお題で「家族で海に行った!」ということをみんなの前で発表できるほど成長しました。
絵本が大好きになった。
図書館で絵本を借りてくると「やったーーーーー!」と言い、1日で10冊を読破するほど絵本が大好きです。
2才半まで、新しい絵本を買っても、もらっても、ほぼ興味を示してくれなかったのが嘘のようです。
「これ、なぁに?」で語彙が増える
3才6ヶ月ごろに「なんで?」、3才8ヶ月ごろには「これ、なぁに?」と言えるようになった息子くん。
「絵本好き」×「なんで?」×「これ、なぁに?」
によって、飛躍的に学びが加速したように感じました。
3才半でも野菜の名前が一致していなかった息子(嫌いなものは本当にインプットしない💦)です。しかし、絵本で野菜が出てくると「これ、なぁに?」と聞いてくれるので、語彙が増えました。
気持ちの勉強ができる
ASDっ子は、相手の心情を考えるのが苦手とされています。
でも、物語で「なんで?」と聞かれることで「〇〇くんが、▽▽って思ったから、こうして、こうなったんじゃないかな?」と伝えられ、心の動きみたいなものを学べる点も絵本を読み聞かせてきて良かったと思うところです。
絵本から別の活動へ発展
「ぐりとぐら」シリーズを読破して数週間。突然、息子くんが「ぐり ぐら 作った 人参クッキー 作る!」と言い出しました。
「ぐりとぐら」シリーズは完全に私の趣味で読み聞かせしていた本です。しかも、すでに図書館に返却した後。
大量に読み聞かせしていても、更に息子の趣味じゃない本でも、よく内容を覚えていて「やりたい!」と言ってくれたことが、本当に嬉しかったです。もちろん、その週末に人参クッキー作りをしました🌟
かなり前の絵本の内容を覚えてる
最近、1才の娘に読み聞かせていたところ、
👦「次はペンギンだよ」
のように、次のページの内容を教えてくれました・・!
最近になって、その絵本は息子に全く読み聞かせていなかったにも関わらずです。興味を持っていなかった時も、意外と頭の片隅で聞いていたのかも?と新たな発見でした。
まとめ
ということで、500冊の絵本を読み聞かせたら、
という成長を見せてくれました。
決して「絵本を500冊読み聞かせたから喋るようになった」というわけではありません。
それでも、絵本を好きでいてくれることで、成長にとても良い影響があるように思います。
そのうち「1才半〜2才くらいで絵本に興味を持ってくれない」とお悩みの方に向けて、ここに至るまでにやった息子への関わり方もまとめようと思います。
興味を持ってくださる方は、気を長〜〜くしてお待ちください。
(追記)息子への関わり方、まとめました! ▼
どうぞよしなに。
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