森 りか(MARIKA)

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森 りか(MARIKA)

株式会社BloomWedding 代表取締役 大人婚プロデューサー ウエディングプランナー ウエディングアドバイザー 大人婚世代(40代以降) と 再婚をメインに 叶えたい結婚式、お二人の想いを 形にするのが私の役割 お二人の力強い応援団として 寄り添っていきます

マガジン

  • フリーランスウエデイングプランナーのつぶやき

    司会者からフリーランスのウエデイングプランナーとして イマドキのウエデイング事情 仕事を通して感じたことなど

最近の記事

どんどん変わる新郎新婦のニーズ

私は元々司会者だった事もあり 今でも司会者の繋がりがあります。 今年も参加できなかったのですが 日本全国の司会者が集まる組織 BMCA(下にご案内しています)の総会が先日行われました。 そこでこの様な話が出たそうです。 副会長が、「こんな記事があるよ」との事。 バージンロード、ファーストバイトなどに疑問を唱える 新郎新婦さんもいるという記事でした。 確かに今どきの新郎新婦さん、自分たちにって、 意味のあるものでなければ興味を示さないという傾向がありますね。 また、プ

    • 幾つになっても結婚式を挙げて良いと思う

      大人婚プロデューサーの森りかです。 私が大人婚を取り組みたい、そのきっかけを作った披露宴について 書き直ししてみました。 相変わらず文章が稚拙ですが、 少しはよくなったかな? 改めて投稿しました。

      • 大人婚事例 CMと同じイメージでフォト婚はいかがですか?

        https://youtu.be/sa2bPUfP_ME?si=4T_S_0IN7bQMzsVS このCMをご覧になった方は多いと思います。 実は、フォト婚のご依頼をいただいた時に イメージはこうして欲しいというご要望でした。 ※下に載せています さて、 フォト婚とは 写真スタジオだけでなく、 公園や海岸、レストラン、街中など お二人のお好きな場所、思い出の場所などで 撮影するスタイル。 前撮り、ロケーションフォトなども同じスタイルになります。 今回は、大人婚世代のお二

        • 大人婚 もっともっと幸せになってほしい~再婚だからこそ~①

          ある土曜日。 都内のゲストハウスで、 司会者とプランナー兼任で行った大人婚です。 実は再婚も、多く担当しています。 それでは、ご覧ください。 思い出深い新郎新婦の再婚式 まずは、当日の披露宴、お開き前から ご覧いただきましょう。 披露宴も、まもなくお開きという時間。 お開き前には新郎からゲストへ向けて、お礼のご挨拶となりました。 そのご挨拶の言葉 いわゆる一般的なお礼の言葉だったのですが いきなり、以下の様な言葉になったのです。 「離婚をした後の、世間の私への目は、

        どんどん変わる新郎新婦のニーズ

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          17本

        記事

          大人婚とは

          大人婚プロデューサー 森りかです。 今回は大人婚とは何か? 簡単にご紹介します。 大人婚とは、新郎・新婦だけが主役になるのではなく、ゲストに感謝の気持ちを伝えることに焦点を置いた結婚式のことです。 具体的に何歳からという決まりがあるわけではなく、一般的には30代以上の年齢で結婚式や披露宴を行うことを指しています。 私の中では、40代以降がまさに合っているかなと感じております。 若いときは、賑やかな結婚式になることが 一般的に多いです。 しかしここ数年は、結婚式自体が減ってい

          私の自己紹介

          私、森りかの紹介です。 株式会社 BloomWedding 代表取締役 40代からの大人婚プロデューサー ウエディングプランナー 約200組の結婚式をプロデュース ウェディングプランナー歴10年 ウエディングの仕事は司会者がスタート 司会者は20年のキャリア 10年過ぎて 司会だけでなくプランナーになる事で より新郎新婦に近い存在になれるのでは?と思いプランナーの勉強を始めました その後、司会者と兼任でウエディングプランナーになりました そして50過ぎて、司会者

          前例のない披露宴 ご両親へ結婚式をプレゼント その④

          披露宴当日の演出 ご両親へ結婚式をプレゼント!!その③の続きです。 さて、メインテ-ブル前にみんな揃いました。 入場から大きな拍手で迎えられました。 しかも拍手が鳴りやみません。 そして ご両親のケ-キが登場します。 ご両親のケ-キは若い新郎新婦が用意されたもの。 ウエディングケ-キではありませんでしたが、お二人がこの日のために 大好きなケ-キ屋さんのデコレ-ションケ-キをチョイス。 メインテーブル前、ご両家分、二つのケ-キが並びました。 私は、「ご両家のご両親にケ-キの

          前例のない披露宴 ご両親へ結婚式をプレゼント その④

          いよいよ披露宴当日‼️若い新郎新婦からご両親に結婚式をプレゼント!!その③

          ご両親にもケーキ入刀を!若い新郎新婦がご両親へ結婚式をプレゼント!!その②の続きです。 ご披露宴当日を迎えました。 前日まで準備を重ねて、今日という日を迎えました。 新郎新婦のお二人も緊張の面持ち。 先ずはお二人の挙式からスタ-ト。 会場内のチャペルにて。 順調に進み、ご披露宴へ。 そしてご披露宴も順調に進んでいきました。 新郎新婦はお色直しへと中座。 そこからが、いわゆる「本番」です。 ご両親にはそれとなく話しをしていました。 しかし、本当はよくわかっていなかっ

          いよいよ披露宴当日‼️若い新郎新婦からご両親に結婚式をプレゼント!!その③

          BloomWeddingというスタイル

          Bloomとは『花が開く』『花を咲かせる』という意味があります 人生の大切なセレモニーでもある結婚式を最高の1日したい お二人の花を大きく咲かせたい 喜びいっぱい 笑顔いっぱい たくさんの幸せを 届けたい その想いから会社の名前に決めました 大人年齢というカップルと再婚のカップルのためのウエデイングプランナーになること かつてこのアイデアは、ある方の一言で始まりました。 しかし、その時は中々形になりませんでした。 もしかしたら、時代に合っていなかったのかもしれません。

          BloomWeddingというスタイル

          ご両親にもケーキ入刀を!若い新郎新婦からご両親に結婚式をプレゼント!!その②

          若い新郎新婦からご両親に結婚式をプレゼント!!その①の続きです。 披露宴のどこに入れ込むか さて、先日の打ち合わせの後に、実際の披露宴のどこに盛り込むか、これが焦点になりました。 見せ場でもあるし、それでいて、ご両親には何となく内緒。 サプライズという感じですね。 準備もあるし、突然、ご両親にお願いしますと当日の披露宴中には言えないし・・・。 そこで、サプライズはやめてご両親に正直に話をしてもらおうと、新郎新婦にお願いしました。 心の準備も必要だし、同じ立場だったらど

          ご両親にもケーキ入刀を!若い新郎新婦からご両親に結婚式をプレゼント!!その②

          若い新郎新婦から両親に結婚式をプレゼント!!その①

          それは司会者時代に経験した エピソードです新郎新婦と打合せのとき、ご両親は結婚式をしていないというお話を伺いました。 「私たちだけが結婚式をするのもなんだか悪くて」 お二人の素直な気持ちです。 進行の打ち合わせだったのに、意外な展開。 よくよく事情を伺うと 新郎のご両親は再婚したばかりで入籍のみ。 新婦のご両親は、様々な事情で式を挙げられなくて、気がつくとここまで来たという感じだそうです。 お二人にとって披露宴は特別な日だから、当然ご両親にとっても特別な日です。 何も

          若い新郎新婦から両親に結婚式をプレゼント!!その①

          新郎新婦の良き相談者として「司会者」から「ウェディングプランナー」

          今月はプランナーの勉強のメンテナンス月間。 かつては毎年、 司会者の全国組織BMCAの会長である長谷田さん主催の勉強会へ参加していました。 司会者だからこそプランニング、プロデュースを学ぶべきだと前から提案してきた方です。 私はこの方の声掛けをきっかけに、プランナーになろうと決意したのです。 そしてアメリカ、日本のプランナーの勉強をこの方から学びました。 その後正式にプランナーの資格を取得したのは別の組織とはいえ、この方無しでは私の今は存在しないと思っています。 司

          新郎新婦の良き相談者として「司会者」から「ウェディングプランナー」

          披露宴の乾杯酒

          シャンパンというと結婚披露宴の乾杯酒として使われるものというイメ-ジがあります。 シャンパンはご存知の通りフランスのシャンパーニュ地方で作られるものです。そうなりますと、それ以外のもはスパークリングワインになります。私は司会の仕事でお客様へお伝えするときには、「乾杯酒」と言っています。むしろそのほうが正確だからです。 そう聞くと、何が違うのかということになりますが、味やコストパフォーマンスなど関係してきます。 実際お味はどうかというと、本当にお好みです。確かにシャンパン

          ドレスを選ぶ前にパンプスを選ぶ

          結婚式が決まったら、皆様はまず何をしますか? 多分、大半の方は、衣装選びから始めるのではないかと思います。 新婦様にとって、ドレスでも和装でも、一番の憧れですものね。 オーダーやセミオーダーのドレスを検討される方もいらっしゃるかもしれませんね。 レンタルは、なおのこと、お気に入りのものがあるかどうか 分かりません。 特に今は、和装よりドレス、洋装が人気です。 もしドレスに決めて オンシーズンに挙式、披露宴を予定していたら尚のこと、 サイズも、色もデザインも、

          ドレスを選ぶ前にパンプスを選ぶ

          今回のコラムはフリーランスウエデイングプランナーに頼むといいこと〜その1

          今回のコラムは フリーランスウエデイングプランナーに頼むといいこと〜その1 まだまだ日本では定着していない感じがする フリーランスウエデイングプランナーのこと フリーランスという言葉で 一瞬、不安を感じる方が多いと思っております。 しかし、それは杞憂というものだと思ってください。 フリーランスだからこそすべてに置いて公平である立場だということ。 つまり、本当の意味でお客様の立場で考えられる行動できる存在だということ。 新郎新婦の味方であることはこの業界にいる

          今回のコラムはフリーランスウエデイングプランナーに頼むといいこと〜その1

          ウエディングプランナーのつぶやき

          わたしにとって金曜日は、翌日の結婚式や披露宴の準備にとってある時間。 土日はお客様にとって『本番』だから、しっかり準備をしないとね、と思う。 少しブレイクタイム。 ふと、ウェディングプランナーについて思う事が。 ある司会者に言われた一言、 『ウェディングプランナーは単なる披露宴のための手配師だよね。』と。 そう思われた事に決して反対の意を唱えたくない私。 要は人の心よりも、手配をして卒なくお開きにすればいい、そういう形だけを追求するのが多いのであろう。

          ウエディングプランナーのつぶやき