どんどん変わる新郎新婦のニーズ
私は元々司会者だった事もあり
今でも司会者の繋がりがあります。
今年も参加できなかったのですが
日本全国の司会者が集まる組織
BMCA(下にご案内しています)の総会が先日行われました。
そこでこの様な話が出たそうです。
副会長が、「こんな記事があるよ」との事。
バージンロード、ファーストバイトなどに疑問を唱える
新郎新婦さんもいるという記事でした。
確かに今どきの新郎新婦さん、自分たちにって、
意味のあるものでなければ興味を示さないという傾向がありますね。
また、プランナーも同様に
この演出って本当に素敵なのか
しら?
と疑問を持ちながら、プランニングをしていることもあるそうです。
その当時は新しく時代にマッチしたものが、やがてマンネリ化し
そして、時代に合わないものになってしまうなどいろいろありますね。
また、こだわりの演出などと言っても、
それは新郎新婦のこだわりではなく、
よく考えてみると、
会場のこだわりだったりするものを、
司会者がそれらしく語っていたりするパターンさえ見受けられます。
進行表に書いてあるから、と言う事ではなく、
本当に意味の成す演出なのか、我々もそんな視点で検証することも大切です。
これはウエディング業界全般に言える事なのかもしれませんね。
こうしなければならない
これが当たり前
みんなが行っているから
だからこそ、新しく変わる事が難しいです。
しかし、私は変わっていきたい。
ニーズに合うとは何か。
そこを常に追求していきたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?