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余白を作り、ゆったり過ごしても、気持ちが晴れない時もあるけど、それでも大丈夫

24時間戦えますか?

ビジネスマーン
ビジネスマーン
ジャパニーズビジネスマーン

この歌のフレーズを知っている人は
同じ世代ですね~(*‘∀‘)

昭和を象徴する栄養ドリンクのCMです。

今の時代にこのようなCMを流したら
「ブラック認定」
間違いないですね~。

時代の流れは

ワークライフバランス
働き方改革
サステナブル

セカセカだけではなく
「余白」も大切にしながら
無理をしすぎずに
人生の質そのものを上げていく
ウェルビーイングな生き方を
推奨しています。

それでもまだまだ忙しい現代人。

休職者は増え続け
都会を離れて自然豊かな場所に移住する人も増え

会議室でやる研修ではなく
自然の中で五感を解放して
ゆったり流れる時間の中で
自分自身と向き合う
リトリート型の研修も増えています。

【余白をつくり、ゆったり過ごす】

ことの大切さに
たくさんの人が気づいています。

【余白】が大切、確かにそう、だけど・・・

私もご多分に漏れず
「余白」が超超超大事な人です。

睡眠は8~10時間取り
フルタイム5日間勤務に限界がきて退職・独立。

子育て中ですが
自分一人の時間がないと
脳みそがパンクして
「キー、無理ーーー!!!」と
なってしまいます。

色々な情報や刺激を
スポンジのようにどんどん吸収して
キャパがいっぱいになりやすい
HSP(Higly Sensitive Person)です。

そして
私のお仕事のクライアントさんも
HSPの方が多いです。

皆さん口をそろえて

「疲れやすい」
「一人の時間がすごく大事」

とおっしゃいます。

なのですが、

一人の時間を確保して
ゆっくり過ごす時間を
たくさん設けているけど
それでもモヤモヤが晴れない

という方が一定数いらっしゃいますし
私もその感覚がすごくよくわかります。

疲れは回復できたけど
心がスッキリしない
モヤが晴れない感じ。

ストレス解消法は色々ある

こちらの図を見てみてください。

カウンセラーが効果を認めた タイプ別ストレス解消法21種
https://motivation-up.com/whats/stress.html

この表を見た時に
ものすごく納得感がありました。

タイプによって
どの方法でストレス解消ができるかを
4つのマトリックスに分けています。

【余白を作りゆったり過ごす】は
右下のゾーンですね。

このゾーンのポイントは
「頭をからっぽにすることです」
と引用元のサイトには書いています。

が、ここが要注意ポイントで。

気が付くと
いつも考え事をしてしまう人

考えることが好きな人


にとっては
逆効果になりかねないのです。

例えば、休職中だったり
長期休暇だったりで
時間はたっぷりあって
身体も休めることができて
ある程度体調も良くなってきていて
一人の時間もたくさんあるのに

なかなか元気が出てこない場合は

たっぷりある余白を
【ぐるぐる考える】ことに使ってしまっている

可能性が大です。

【ぐるぐる考える】時
人間の思考は
過去か未来のことを考えていることが
ほとんどです。

その場合
脳のエネルギー消耗は激しくなります。

マインドフルネスがこれだけ
現代社会で推奨されている理由は
「今この瞬間」に意識を集中させることで
脳を休息させる
ことができるからです。

右下ゾーンのストレス解消法は
「今この瞬間」に意識を集中させるのが
苦手な人にとっては
かえってしんどい状況
になってしまうのです。


カウンセラーが効果を認めた タイプ別ストレス解消法21種https://motivation-up.com/whats/stress.html

そのような場合は
左上や右上の「発散系」の方が
エネルギーを外に放出することで
強制的に「今この瞬間」に意識を集中できて
スッキリできるということも
多いにあるのです。

逆に
いつも「発散系」ばかりやっていて
左下や右下の「浄化系」を
あまりやっていない方は
「浄化系」をやってみることで
自分にどのような変化が起きるのか
試してみられると
面白い発見があるかもです♬

自分はどのタイプか?ではなく、<今の私>はどのタイプか?で考える

これを見た時に
私が感じたのは

「私、4つのゾーン全部必要じゃんw」

でした。

途方にくれました・・・(笑)

ここからは
あくまでも私の解釈ですが

このマトリックスは
「あなたはこういう人だから
このゾーンのストレス解消法が向いていますね」

という単純なものではなく

自分がどういうエネルギー状態の時は
どのゾーンのストレス解消法が良いのか

自分のその時のエネルギー状態別に
理解しておくことが
そとても大切だと思います。

いわゆる、

【自分のストレス解消法のトリセツを持っておく】

ということなのかもしれません。

自分のトリセツを持つために

【自分のストレス解消法のトリセツを持っておく】

そのために大切なのは

自分がどういうエネルギー状態にあるかに
敏感になること。

今の自分のエネルギー状態は

・「発散」を必要としているのか
・「浄化」を必要としているのか
・動いて循環させていのか
・ゆっくり立ち止まって充電したいのか

これは、自分でしかわかりません。

このエネルギー状態を知るためには

・五感や身体感覚
・心の状態(感情)

をしっかりと感じることがポイント。

「頭」「思考」「左脳」では
自分のエネルギー状態に
気が付くことはできないんですね。

むしろ、
「頭」「思考」「左脳」は
自分のエネルギー状態に対して
鈍感になるように
働きかけます。

自分のエネルギー状態が
どういう状態にあるのかに
気が付ける自分になること。

そして
今の自分に合ったやり方で
本来のエネルギーを
取り戻していくこと。

これってまさに
「自分を喜ばせてあげる」
「自分を大切にする」

ということですよね^^

うんうん、良き良き。

それには、実は、
コーチングがとてもお勧めなんです^^

特に、私が提供している
コーアクティブ・コーチング®※1では
普段使っている「頭」「思考」「左脳」ではなく
今この瞬間】に感じている
「感覚」や「感情」にも重きを置き

関わっていくものです。

【今この瞬間】に意識を向け続けるって
実は自分一人だと結構大変じゃないですか?

実は、私もあまり得意ではなくて(^-^;

誰かと一緒に取り組むことで
【今この瞬間】に意識を向けられる。

コーチングを
そのように活用してくださっている方も
たくさんいます。

もちろん
コーチングだけではなく
どのような方法でもOK!

自分にあったやり方で
本来の自分のエネルギーを取り戻して
元気に軽やかに
人生を楽しんでいける人が
一人でも増えますように♬


今日も読んでいただき
ありがとうございました^^


****

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コーチングにご興味を持たれた方
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※1 米国CTIが開発したコーチングの体系。コーチングをする側(コーチ)と受ける側(クライアント)が対等なパートナーとして、クライアントが心から望む人生を生きられるよう互いに力を合わせるという、その関係に特長がある。


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