朝刊配達は「はかどる日常」に触れる仕事だった。
届けた朝刊は、毎朝、ポストから家の中へ。そして翌日、空になったポストに、新しく朝刊を届けます。
もし、届けた朝刊が何日間も、そのままポストに残っていたなら、何か変わったことがあったのではないか?と心配もします。
そんな時、ポストが空になっているということは、お客様が「滞りなく日々を送っていること」そのものなのだと気づかされます。
朝刊とポストを通して、暮らしがはかどっていることを毎日、実感させてもらうことで、「何事もなく」の格が、日々、上がっていきます。
お客様のはかどる日常を写し出すポストは、幸福感に包まれています。それは、私の「特に変わったことのない1日」までもを、幸福感を味わえる1日にしてくれます。
●朝刊配達も、盆、暮れ、正月、大雪を経て
6月で丸1年!
やってみると、何とかなるものね😌