どうやら断酒には「壁期」と言うのがあるらしい。
実は今度の23日のライブの前の日で丁度「断酒100日目」を迎える。ライブ当日は恐らく自分で運転して行くので飲めないが、その後昔の飲み友だちと日程を合わせて「断酒100日おめでとうの会」か何かをビアガーデンでやっていよいよ飲んでしまおうかな、なんてぼんやり思っていた。
しかし同時に「せっかくここまで続いたのに勿体ないな」と言う気持ちもけっこうあって、色々ネットで調べてみたら「この気分の落ち込みは壁期か」と言う記事を見つけた。なんでもこのかたによると、断酒から90~180日目には「壁期」と言うのが訪れて気分が落ち込んだりしやすく、この時期にあえなく「スリップ」してしまう（断酒した人がまた「飲む習慣」に戻ってしまうことをこう言う）人が一番多いのだとか。
そしてその時期を過ぎるとどうやらまた違う景色が見えてくるらしい。これはちょっとそれを見てみたいな、と言う気持ちも強くなって来ていて、まあ少なくとも１年に到達するところまでは続けてみようかな、と決心を新たにしている。あっ、ちなみに幸いまだその「昔の飲み友達の皆さん」には連絡してはいない。
ちなみに今甘いものは無性に食べたい。現状ひとくちチョコレート(225g)を大体４日ぐらいで食べきってしまうぐらいのペースで甘いものを摂取しているのだが、これも断酒した人はみんな経験することらしいので、ここから「謎の罪悪感」を持たないようには注意したい。
それと以前に書いたことの繰り返しにはなるが、この「ネット時代」だからこそ、僕の断酒は続いている気がする。そこは本当に有り難いのでこの「ネット時代」に感謝しつつ、僕は今日もソーバーのままでいようと思っているんである。
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