絶対音感が無くても、我々には「キーの記憶」が存在しているのかもしれない。
今日、教科書のある授業で、その教科書のあるオリジナル曲をみんなでやろうとしていた。音源は無くて譜面しか無いので、僕のつたないピアノで「ソミシミファシ〜」と弾いたら(キーがEbだったので、ミとシはb)、全員が「あっ、これってファミリーマートの入店音」と言い出した。う〜ん、確かに似ている。という訳で誰かがネットでそれを確かめると…。
な、なんと僕を含めてその場に居た誰も絶対音感は無いのに、まさにそのキーであった。う〜ん、と言うことは絶対音感がない人でも、多少は「キーの記憶」と言うのがあるのかもしれない。アレサ・フランクリンがブルース・ブラザーズ2の映画で「RESPECT」を若い時のCキーに対して全音下げのBbキーで歌っていたが、もしかしたらかなりの人数の皆さんが違和感を感じていたのかも。
まあ結局そこに結論は出ないのだが、そこで台湾からの留学生の子が言っていた「セブンイレブンは日本発祥」と言う話、今ググってみたら、もともとはアメリカの物で、最終的に日本法人が力を付けて、もともとのアメリカの法人をM&Aしてしまった、と言う事らしい。そして僕も1つ嘘を言ってしまっていて、ポプラというコンビニはほぼほぼ北海道にしか無いと言ったのだが、それは「セイコーマート」の間違いであった(カラーリングは多少似ているような気がするので、勘弁して欲しい)。そこで岡山出身の子が「あれっ、岡山にはポプラけっこうありますよ〜」と言っていたのだが、それもそのはず、発祥は広島県らしい。来週お詫びして訂正しようかと思っている。う〜ん、キーの記憶はあっても、コンビニの記憶ってけっこう曖昧なんですねえ。せっかくそこで台湾の子が台湾にしか無いコンビニを教えてくれたのに、もうこの時点で綺麗サッパリ忘れてしまっている。う〜ん、一体何でしたっけ(笑)。
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