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脳を活性化させるには「先に幸福感を感じてしまうこと」。

 「有酸素運動が脳の発達に効果がある」というのはみなさんも聞いたことがあるはずだ。なのだが、もしそれを「イヤイヤやっている」と逆にそれがストレスとなり、脳に悪影響を与えてしまって脳が萎縮してしまうと言う事もまた事実らしい。そして嫌なことを我慢してやってばかりいると、次第に「自分が何をしたら幸せなのか」すら分からなくなってしまう状況に陥る可能性もあるそうだ。

 う〜ん、恐ろしい。なのだがちゃんと楽しいことを楽しんでやっていると、その人の運動量は物凄い比率で増えるらしい。つまり「積極的に人より沢山行動する」事になるので結果的に物事が上手く行く可能性も上がっていく、と言うわけ。

 つまり「幸せになる」事が最初で「幸せだから」物事が「上手くいく」と言う順番で動いて行くわけで、一般的に信じられている「物事がうまく行っているから幸せ」と言うのとは順番が逆なわけだ。

 ちなみに僕も毎日これをトライしているのだが、脳って騙そうと思えばある程度は騙せるらしい。なので「つまらなくても取り敢えず笑顔でいる」とか「大して面白くないギャグにも大げさに笑う」とか、そういったある種の「フェイク行為」にも一定の効果があるはずだ。

 そこで他人に「わざとらしい人だな」と思われても全く関係ない。それで幸せになってしまって行動量が増えて、結果として上手く行くことが増えたら、そんな幸せな事は無い。なので今日も明日も、僕は取り敢えず何もなくても笑顔で過ごして行きたいな、なんて思っているんである。

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