最低限「不平不満」と「人の悪口」を言わないように気を付けるだけでも、確実に人生は変わって行った(連続投稿720日目)。
今となっては信じられないのだが、僕は「コロナ突入開始ぐらいの2020年前半ぐらいまで」はまだ普通に「不平不満」や「人の悪口」を口にしていた。ところが今は全く言わない。不思議な物でそうなると「不平不満」や「人の悪口」が会話のメイントピックだったりする「ネガティブ党」の皆さん達とはみるみる疎遠になって、ついにそちらの党のかたとの付き合いは、ほぼ一切無くなった。
恐らく「ネガティブ党」の皆さんは以前と同じように楽しそうに「不平不満」や「人の悪口」を言っても、僕がかつてのようには乗ってこずに、ただニマニマして黙っているのを見て「あれ? こいつ変わったなあ。もうこいつと付き合わなくて良いか」みたいな感じで向こうから勝手に離れて行ってくれたような感触がある。
という訳でそもそも「付き合う人の人数」が減った今、気をつけているのが「自分で自分を責めること」。これって「他人では無くて自分に対して言っている」だけで、立派な悪口ですよ。対象が他者でないだけで結局何も変わらない。
そして最近少しずつではあるが、他人に対しても自分に対しても環境に対しても、悪いところよりも良い部分のほうが浮き出て見えるようになってきた。そんな感じで毎日を過ごしていて楽しくないわけが無い。
もう残りの人生のほうが恐らく短いのだろうとは思いつつ、その中で一番若いのは今この瞬間なので、ここから死ぬまではこんな感じで生きて行きたいな、なんて思う。取り敢えず少なくとも「生きているうちにこの事に気付けた」だけでも相当ラッキーだ。そこに感謝しながら毎日を過ごして行けたら良いな、なんて僕は改めて思っているんである。
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