「過去のささやかな実績」は秒で忘れよう。
偶然中田あっちゃんの動画（たぶん切り抜き）を久しぶりに見たら、恐ろしいことを言っていた。それは彼が「あの人は今」的なテレビ番組のMCか何かを何年かやっていた時に感じたと言う「かつて一世を風靡したのに今は残念ながら落ちぶれてしまった人」の中には「過去の栄光グッズを部屋に飾っている人」がかなり多かったと言う話。
思わずギクッとして部屋中を見回したが、何のことは無い僕には「過去の栄光」そのものが無かったんであった（笑）。まあでも「過去のものでもう使わないもの」とか、使い道がないのに「誰かに貰った」とか「なんとなく記念に」と言う理由だけで保管している物はこの機会に処分したほうが良いのかもしれない。
僕の場合今パッと思い浮かぶのは過去にほんの何回かだけ載せてもらった雑誌とか。それって必要であればそのページだけスキャンしてデジタルで残して捨ててしまえば良い。この夏のうちに過去の洋服はかなり処分出来たので（今日も首のところが切れてしまっていたタートルネックのセーターと、押し入れの中から発掘された、恐らく10年以上前の「ピースメーカーのイベント」の時に頂いたTシャツを処分した)、今度は紙類かな、なんて思っている。
ちなみにデジタルも同じ事で、さっきパソコン内の「重複しているファイル」を全部捨ててみたら、それだけで１ギガ以上も空きが出来た。いや〜、こうやってどんどんシェイプアップして身軽になって、過去ではなくて未来に向かって明るく生きて行きたいなあと、今は思っているんである。
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