努力の仕方を間違えるな。
このnote、自戒の念も混ぜて書くのだが、どうして我々って「**に向かってこう言う努力をしよう」と決めると、その努力の方法が本当に合っているのかと言う考えは飛んでしまい、成果があがらなくても「これは努力が足りないのでは」と思ってしまいがちな気がする。かく言う僕も、体脂肪を10代前半にしようとずっとジョギングを頑張って来た。ずっと17前後だったのを「もっと頻繁に走ったほうが良いんじゃないか」とか努力の量が足りないせいだと思っていた。
なのだが半月ほど前、何気無く見た動画で「我々は内臓を酷使し過ぎ、朝ご飯はすぐに消化される物だけにした方が良い」と言う情報を得て、本当に内臓を気遣う目的だけで朝食をバナナスムージーにしただけなのだが…。
ビックリするぐらいあっけなく、4日ぐらいで体脂肪は10代前半に落ちた。しかもその間、一度もジョギングには行っていない。いや〜、もう人生僕は残りのほうが少ないのだが、残りの人生では死ぬまで毎回「これってこの方法が本当にベストなのかなあ? もっと良い方法があったりするんじゃないのかなあ? 」と自分に常に質問しながら生きて行きたい。まあ、ベストが何かは分からなくても、ベターがあるのなら、そちらにその都度フレキシブルに乗り換えて行きたいな、なんて思う今日この頃なんである。
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