smile_bird

女性 ワーママ 不惑のお年頃に迷い中

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最近の記事

自分を解放するのは難しい、ましてや他人を解放させるのは困難を極める

昨日は久しぶりに子供の態度について指導をした。 といっても、反抗期の子に対するような指導ではなく…(むしろそっちなら全然いい) 娘は学校で自分を解放することが難しい。 まあ、ちょっと緘黙気味なんだろうと思う。 学校側から緘黙ですねなどといった話はないし、毎年面談の際に大丈夫ですかねと聞くと「大丈夫です」と必ず言われるので…(信じているぞ) 勉強はまあできる方だし、たぶん手もあげてるんだろう… 担任の先生にも必要な話はしているし、しばしば先生の手助けをすることもある

    • 会話できることのありがたみ

      先日、家族で帰省した際。 学生時代の友達、育児中の友達…色々関係が変わるよね。最近、利用されそうになるというちょっと嫌な経験もあったし、価値感が全然違う人もいてモヤモヤすることもある…大人になって友達の観方が変わった という話を母親にすることができた。 母は 「そういうものよ。自分の環境によって利害関係を重視すると友達は変わるもの」 と、あっけらかんとしていた。 母もネズミ講のような商売に利用されそうになったことは何度もあるそう。 まず相手には「絶対に買わない」っ

      • オリンピックと家族

        普段、スポーツ観戦をする習慣がない私ですが、オリンピックは気になって観るタイプ。 開会式も好き。なぜか涙が出ちゃう。 これは親が観ていたから私も自然に身に付いた慣習。 社会人になって親元から離れ、オリンピックを一人で観ているとき、はじめて孤独を感じたのを覚えている。 (正確には姉と住んでいたが、当時姉はあまり家に帰ってこなかった) 結婚してから夫が居る時は一緒に観ることもあったが、そもそも夫は「知識が無い人がスポーツ観戦をしても何の意味もない(どういうルールなのか知ら

        • 40代後半にしてスピ系にハマる人の気持ちがわかる

          40代後半ともなると経験がそこそこ増えることにより、20、30代とは違った心境を持ちうるものである。 図太くなった部分もあるが、繊細な部分もある。 基本的に図太く日々を送っているが、ふと気づくと何か息苦しい時も。 その息苦しさに自分で気づいていないことも多く、少しだけ自分を甘やかした時に「ああ、私、疲れてたんだ…」と気づく。 本当はもっとコンスタントに自分を甘やかす習慣をつけた方が良いのだが、なかなか…。 産後に知り合った人がいる。Hさんとする。 その人とはとあることを

        自分を解放するのは難しい、ましてや他人を解放させるのは困難を極める

          いつもと違う道を

          似たような件名で一回記事に書いているんだけど。 私はいつも決まりきった道を通りがちである。 駅まで行くならこの道、帰宅後はコレとコレを必ずやってから就寝、コンビニで食べるならこのスイーツ。など。 決まりきった道の何が良いかって、迷いがないから早い。何も考えなくても良いともいえるね。 だけど最近は「いつもと違う道」をいつもの道にしてみようと意識している。 今日は、子どもを送って行ったあと、いつもは駅の南口の駐輪場を利用しているが北口の駐輪場を利用してみた。こっちの方が

          いつもと違う道を

          人当たりは良いが怠惰、という人について

          私は完全出勤ワーママで家での時間がただでさえ少ないのだが。 自分で言っちゃうけど家では常にちょこまかと動いて何かしら家事をしている。 子どもが大きくなってからも、むしろより動き続けているかもしれない。 デイリーなタスクの他にも、別にやらなくても良い飲み会の声掛け&セッティングだとか子供の習い事でお揃いTシャツの手配などどうでもいいこともやってしまっている。 これは私がやりたいからやってることで、外注だとかの選択肢は、ほぼない。自分で納得したうえでのこと。 一方、件名

          人当たりは良いが怠惰、という人について

          文房具が好き

          この嗜好はどの程度の人に賛同してもらえるのだろうか? 中学生のころ。 地方から親の転勤で東京に出てきた私ははじめてソニプラというお店を知り、なんて可愛いんだと感激した。見たことも無い外国の輸入製品が山ほどあふれていた。 カラフルで、ちょっと大雑把な作りだけどとにかく日本には無い品ぞろえ。 お値段が高すぎて手が届かない、という記憶がないので、当時は円高の影響があったかもしれないね。うろ覚えですが。 伊東屋という銀座の文房具店も好きだった。何時間でもいられた。 日常遣い

          文房具が好き

          側から見ているだけではわからない

          instagramをやっている。 言わずと知れた、写真メインのSNS。 もう15年くらい前からアカウントだけは持っていたのだが、一時離れ、そしてまたインスタグラムに戻り細々と記録を残している。知人以外は非公開だけど。 近年、インスタの母体metaがThreadsという文字主体のSNSアプリを立ち上げ、インスタからスレッズへの誘導が激しい。 インスタの私のキーワードから私の興味のありそうな内容をピックアップしてランダムに話題のスレッドを表示しているのだろうが、表示される

          側から見ているだけではわからない

          40代女性による友達考察

          もし私が今、病で余命宣告され入院したとする。 最後のお見舞いに来てほしい友達…誰だろう。と、ふと考えた。 その時には、もはややつれた顏を見られたくないだとかスッピン見られた方が寿命縮むだとかの自尊心は無くなっているのだろうか。まあそうだろう。 最後に会いたい人。 今日常で連絡を取っている人で、来て欲しい人。来てくれる人。果たして居るだろうか。 今はどうしてもママ友中心の関係性が多いが、最後に私が会いたいかどうか微妙だ。向こうも来たくないだろうし…。一人くらいはいるか

          40代女性による友達考察

          育自

          上の子が1歳のころ仲良くしていたグループがあった。 閉鎖的で育児と向き合わざるを得ない濃厚な期間において、戦友と呼べる仲だった。(と、私は思っている) グループのメンバー皆、前向きな言葉をかけてくれるし、割となんでも褒めてくれる。 だからそのスタンスに私は甘えていたし、軽く依存していたと今は思う。 でも、その時は本当にグループの存在に助けられたんだ。 子どもが大きくなるにつれ…特に小学校入学以降かな、徐々に交流は減った。家が皆近いわけでもなかったので。コロナもあった

          自立できた気がする日

          コロナ以前は、子どもが本当に小さかったこともあり、母には何度も上京してきてもらっていた。 私も来てもらえるだけで安心できるし。 母としては家事など実務の戦力になりたいようだが、私はそこまで期待はしていない…。 (実際私がやったほうが早い。キッチンの慣れとかもあるし) コロナをきっかけに東京に来ることは無く、なんなら数年、会うことすら控えていた。 先日、父の親戚の用事で両親が上京してくることになり、お宿を提供することになった。 まあ、ホテルの方が両親には楽だったかもし

          自立できた気がする日

          買ったら捨てる

          今年から自分のものを一つ何かを買ったら、持ち物の一つ以上を手放すようにしている。 まあ主に洋服です。 クロークの中の若いころからの服。 着られないわけでもなく、1年に1回くらいは出番があるかどうかという服を含めてもう満杯。 定期的に断捨離をしているのだが、気を抜くとすぐ満杯。 で、やっぱりクロークの中で何が幅を利かせるかというとコートなんだよね。 ウールのコートはもう重いし、腕も背中も肉がついてきついのに加えて昨今のパフスリーブ流行り?で着心地の悪いことこの上ない。

          買ったら捨てる

          会社員であり母親であり

          確か上の子の出産後、育休中に上司が変わった。 前の上司はどうやら私の給与をかなり高く設定していたらしく、復帰後に上司が変わってから何かと理由をつけて(評価制度が変わったから・・・など)給与を下げられた。 更に時短だからなおさら下がる。 時短は今だけ、仕事よりも子供を取る時期。ひと段落付いたら取り戻せばいい。子供には母親は私しかいないんだ。 などと自分に言い訳をしつつ耐えてきた。 かといって倹約して心が荒むことにも耐えられないため(節約が趣味には絶対ならないタイプ)、

          会社員であり母親であり

          トートバッグにまつわる一記録

          以前、別の媒体でブログをやっていた。その長さ、なんと18年。 もうログインはできなくなってしまったが、今でもページはあるので過去ログを読むことがある。 そこでちょうど10年ちょっと前にはまっていたトートバッグのことを書いていたのを読んで、懐かしくなったので今日はトートバッグについて書いてみようと思う。 世の中には「トートバッグ愛好家」という人が居る。 以前会社におしゃれなおじさまが居て、その人は色んなトートバッグを持っていた。 沢山持っているのにさらに新しく買ってい

          トートバッグにまつわる一記録

          子供が小さいからと言い訳していたらいつまでたっても生活は向上しない

          もう少し育児に余裕が出たら、 痩せるかな 体質改善できるかな 丁寧な生活が送れるかな 家の中に観葉植物たっぷり置いてこまめに手入れできるような生活になってるかな スポーツクラブも再開できるかな…etc などなど常にぼんやり思っているが、育児に余裕が出るってまだ数年先のことになるだろう。 「いつか余裕が出来たら」でふと気づいたら40代後半に来ちゃってて、子供の手が離れたころって50歳近くなんじゃ?いや下手したら50歳でも手が離れていない可能性もあるよね。 なんかの過ちで

          子供が小さいからと言い訳していたらいつまでたっても生活は向上しない

          たまには普段と違うことを

          今年度は子供の体調不良が頻繁で、有給の減りが著しく、「こども(と自分)の体調不良以外で有給を使う」なんて贅沢はできなかった。 …のだが、今日は思い切って子供の歯医者通院を理由に午後をお休みにしてみた。 久しぶりの優雅なお休み。(だけどケチって半休だけ) さて、こんな日のお楽しみは、お昼ご飯をどうするか。 会社のある街のお店に行くか、地元のお店に行くか、パンやお弁当でも買って家で食べるか。 家でドラマでも観ながら気楽に食べるランチもとっても魅力的。 でも、今日は以前

          たまには普段と違うことを