【横瀬町/協力隊】【ご報告】東京から記者がやってきて取材されました!!!
みなさん、こんにちは
横瀬町地域おこし協力隊のやすこです
2023年もあと少しですね
横瀬町の地域おこし協力隊として活動し約8ヵ月
あっという間でしたが
内容も人間関係も濃い8ヵ月でした
先週の活動のトピックを報告させて頂きます~
1.横瀬町とわたしについての取材依頼
横瀬町に歴史があるように
わたしにも生きてきた歴史があります
今回は横瀬町とわたしとの出会いについて
取材して頂きました
横瀬町の地域おこし協力隊として
しっかり横瀬町のことアピールできて
いるといいなと思います
原稿は年明けに発表されるみたいです
今回の取材依頼にあたり
横瀬町の富田町長にもご協力頂きました
素敵な富田町長ですが
さらに好きになりました
いつも協力隊を温かく見守って下さる姿勢
大変感謝しております
①取材の経緯について
わたしは現在
横瀬町の地域おこし協力隊として
活動しておりますが
JICA海外協力隊として
西アフリカのセネガル共和国で
2年間活動をしていた経験があります
また専門は教育ですが
国際協力関連でも勤務をしておりました
そのようなキャリアもあり
『町村週報』におけるJICA海外協力隊経験者の記事掲載の依頼
ということで横瀬町で活動している
わたしにJICAからお声がけ頂きました
本当にありがたいなと感じています
『町村週報』は全国町村役場の役職員等に配布される冊子だそうです
ということは横瀬町の名前を
全国に発信できるというメリットがあります
少しでも横瀬町の魅力を発信できたらうれしいです
横瀬町の名前を全国へ発信することは
地域おこし協力隊としてひとつの目標だったので
こんなにも早く達成でき本当にうれしく思いました
②溢れ出すセネガルと横瀬町への想い~記者と取材内容~
独立行政法人国際協力機構(JICA)の伊藤記者より
インタビュー頂きました
富田町長へのインタビュー後
横瀬町魅力発信のオーダーメイドプチツアーを実施し
Area898→LAC→899→TateLabo→新瑞橋の礫岩露頭→寺坂棚田等
横瀬町の歴史、文化、特徴等を
横瀬町で過ごした8ヵ月間のエピソードを交え
情報量多めでたくさんお話しましたw
寺坂棚田のベンチに座り
インタビューをして頂き
武甲山を見ながら聞かれた内容に
お応えしていきました
伊藤さんは初対面ではありましたが
バックグランドが似ており
JICA海外協力隊の経験者
出身県が同じ
共通の知人がいること等で
親近感があったので
インタビューは緊張なく
リラックスした雰囲気の中
楽しくお話することができました
わたしが受けた取材内容は
・JICA海外協力隊参加前経歴、参加のキッカケ
・JICA海外協力隊としての現地での活動内容
・帰国後の進路やキャリア
・横瀬町地域おこし協力隊の活動
・横瀬町の魅力や日々感じていること等
伊藤記者からはもともとのキャリアが濃い上に
横瀬町での体験談がまたまた濃く
たった8ヵ月には思えないと言われましたw
横瀬町のひとからも言われますとお伝えすると
そうでしょうね~と笑っておられました
久しぶりに大好きなセネガルのことを思い出す・・・
JICA海外協力隊時代で感じたこと
その後、セネガルのフィールドに再訪問し
大学院の研究に没頭したこと等
自分の人生経験が
横瀬町の地域おこし協力隊の
しあわせをテーマにした
ウェルビーイングの活動に
すべて活きているなと感じています
伊藤記者の今回のインタビューで
横瀬町とわたしとの出会いについて
お話する中で
そこに到達するまでのキャリアも含め
何を大切に仕事を選んでいるのか聞かれました
わたしのキャリアはユニークですが
自分の持っている強みや能力が
少しでも自分に関わる方々の
お役に立てたり幸せにつながる
働き方をするなかで
自身の幸せにつながることが
大事であることをお伝えしました
伊藤記者からは
様々なキャリアを経ていますが
すべてつながって一貫していますねと感想を頂きました
なんだか気持ちを理解してもらい
すごく嬉しかったです
③今後について聞かれ・・・・
なぜ横瀬町の地域おこし協力隊になったの?
とはよく聞かれとても驚かれます
今回も聞かれましたw
地域おこし協力隊になって
前職の収入から考えると年収は約-300万円
今年度は個人事業主になったことで
社会保障は全自己負担となり
前年度の年収がある程度あったので
今年度の収入のほとんどが
税金の支払いに消え
予想以上に負担が大きいです(号泣)
(来年度は税金支払いが少しラクになります)
また移住後の方が光熱費及び生活面での
コストが高いことも盲点でした
ウェルビーイングの観点からも
身体的にも精神的にも
社会的にも十分満たされた状態が
しあわせであると言われています
現在の経験をとおし
シンプルだけどこの言葉の重みを
身に沁みて感じています
横瀬町に移住して
やりたいことにチャレンジでき
横瀬町の素敵なひとに恵まれ
幸福度はすごく上がりました
しかし
経済面では持続的な循環は
構築できていないので
現在の課題については再度問題提起し
来年度は少しでも改善しようと思います
今年、様々な企業から良い条件で
スカウトを頂いたこともあり
今後の経済状況を懸念し
地域おこし協力隊の進退についても
真剣に考えました
しかし横瀬町のひとが好きなのと
自分の活動についてやりがいを感じているので
来年度も横瀬町の地域おこし協力隊
ウェルビーイング担当として
しあわせをテーマに活動し
横瀬町の魅力を発信することを
軸として活動をしていきたいと思います
1年目は、横瀬町やひとを知り、活動の基盤をつくることが目標でした
活動をとおし、自分の好きや強みを再確認することもできました
2年目は、地域密着型の
ウェルビーイング活動を基盤として
ひととひととのつながりを大切にしながら
任期後、横瀬町で定住するための
経済基盤構築への手段を模索し
やりたいことは失敗を恐れず積極的に
チャレンジをしていきたいと思います
委託型(個人事業主)の協力隊として
ある程度自由度があることは
とても重要だと考えています
横瀬町の協力隊担当の職員の方にも相談し
2024年度の活動を考えていきたいと思います
今後について伊藤記者に聞かれたことにより
2024年度についてより明確に考える
きっかけになりました
伊藤記者からは横瀬町のことも非常に好印象に感じて頂けたようでミッションを達成できましたw
2.第6号ウェルビーイング通信「ぬくとまる」の取材に行ってきました
年末ということで
期日がある自分の活動は
早め早めに進めております
2024年1月1日に発行予定の
ぬくとまるの取材も
インタビュアー2名の方に
お時間をつくって頂き
さっそく取材に行かせて頂きました
インタビュー内容を改めて原稿にまとめ
ご本人にご確認頂きました
迅速にご対応頂いたことで
いつもよりもスムーズに原稿が仕上がりました
現在役場の方に最終チェックを
して頂いているので
来週初めには発注ができると思います
Web印刷は早めに発注すると
印刷コストが安くなるので
可能な時にはできるだけ
早く発注するよう心がけています
年始もスケジュールが通常ではないため
12月中にもう1件取材できるといいな~と考えております
●【感謝】横瀬町の方から第5号「ぬくとまる」の感想が届きました!!
12月5日に役場の職員の方に横瀬町の方から
以下の通りメッセージが届いたと連絡を頂きました
いつも横瀬町の方から
直接応援や温かいお言葉は頂いてはおりましたが
このようにひとを介してメッセージを頂いたことは初めてだったので大変うれしく励まされました
新しい取り組みをすれば
様々な声があることは予測済みですが
試行錯誤しながらチャレンジしています
横瀬町の方からの
応援してくださるお言葉は何よりも
がんばろうって思える力になりますね
わたしもこういうひとを目指したい
このようなメッセージを下さり本当にありがとうございました
また、伝えてくださった横瀬町の職員さんにとても感謝しています
原稿は以下から印刷可能です
3.少し時間が空きましたが・・・1月にリスタート
横瀬町の議員のみなさまに
インタビューをさせて頂いております
11月にかけて
インタビュー内容をまとめる予定でしたが
横瀬町の秋は思っている以上に忙しくなり
なかなか取り掛かる時間がありませんでした
1月から
順次丁寧に作業をすすめていきたいと思います
年明け以降はイベントは企画・実施はしないので
こちらの作業に注力したいと思います
本日も読んでくださりありがとうございました
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では、また〜
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