なんとか、まあまあ

時間の経過。

時が経つことにより気持ちは変化する。
辛さが和らぐこともあれば、却って辛くなることもある。
嫌いだったものを好きになったり、好きだったのに、それほどでもなくなったり。

気持ち以外も、劣化したり、熟成したり…悪かったり良かったりそれぞれだけど、なんらかの変化が生じる。

待ってみる。
様子をみる。

それでわかってくることもある。

↑この後１か月ほど経った今、家族の心配事については、どうしよう…と思うことがなくなり、落ち着いて考えられるようになった。

本人の信念…強い心を感じ取ることができたから。
また、その件については強力な支援者がいるのも心強い。

しかし、別の人に新たな心配事が発生した。
大きな心配事なのだが、やはり本人は私ほど心配していないように見える。

でも、指摘しない。
私と同じように心配してしまっても、それはそれで困るのである。

ああ、この先どうしたものか。
と思うのは、私だけにしておきたい。

元気にしていてくれる方がいい。

目の前のことをやりつつ、ひとり思案している。

そんなことを抱えながらも、なんとかまあまあ、普段通りにすごせている。

かわいいとか、楽しいとか、面白いとか。
美味しいとか、ありがたいとか、あったかいとか。

ちょっとしたことに支えられて、今日も生きている。