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これ好き!:計測は力なり。活動量計。

継続は力だけど難しい

よく「継続は力なり」と言う。その言葉の意味はとてもよく理解できる。でも分かっちゃいるけどそれが一番難しいというのも、長く生きていると分かってくる。

最初に三日坊主という坊主が待っている。なんとか、その坊主の制止を振り切って継続できても、次に、風邪や、多忙が魔を差してくる。予期せず差されてしまったら最後、途端に継続は途切れ、再開という難攻不落のラスボスが現れる。そうやって、継続は誰に見られるわけでもなく、静かに歩みを止める。

そんな時に、大きな力になってくれるのが、定量的な計測なんだと自分は思っている。数字で見える。しかもそれが、手間もかからず頻繁にできたら最高だ。その理由は以下。

現状がわかると、改善の必要性が見える

健康も、仕事もそうだけど、そもそも今、改善することは必要なのだろうか。まずそこからである。それが定量的に数字で見えると、基準も決めやすく、判断がしやすい。例えば、今の体重が測れたら、BMIなどから自分はやせすぎだなとか、太りすぎだなと、あと何kgやせたらいいなと分かる。

なんとなく、漠然と自分は太り気味かなあと思っている時よりも、10kgあなたは太りすぎていると見えた方が、その改善の必要性を切実に実感できる。

少しづつでも改善が見えるとモチベーションになる

計測が、頻度高くできるようになっていると、努力の結果がすぐわかる。よく、大きな目標は分割して、小さな目標にしなさいと言われる。いきなり最終目標だけみていると、その難しさに心が折れやすくなるが、分割して手が届きそうな目標にすると、簡単にクリアできる。そうやって、小さくても成功を積み重ねていく事が、継続のモチベーションになる。

だから活動量計

そう、ここでやっとタイトルに戻るのだけど、継続は力なりだからこそ、それをアシストしてくれる「計測は力なり」なんだと思う。

前述のように、その計測は、頻度高く、手間なくできることが望ましい。その観点から、自分がとてもお勧めしたいのが、活動量計だ。

活動量計は、ただ腕にはめているだけで、自分の健康のバロメータになるような数字を色々と自動で測ってくれる。

自分が購入した活動量計の例でいうと、こんな数字が腕にはめているだけで定期的に、自動で測ってくれる。歩数、心拍数、睡眠時間、ジョギングした時の距離、時間、ペース、運動強度など。あと、地味なれど、座っていた時間も測ってくれていて、座っている時間が長すぎると、動くことを注意喚起してくれる。

まずはなんとなく、はめているだけでいい。そうやって、定量的に状態が見えてきたら、自分の改善したほうが良いものが、見えてくる。(今どきの活動量計は、その数字の意味、改善の必要性も教えてくれる)そしたらもう後は、その危機感に従って、改善の努力をするだけだ。努力の経過も活動量計がつまびらかにしてくれる。

自分は、XiaomiのSmart Band 6というのを今使っている。(今は1世代新しいsmart band 7がでている。)これは数千円程度で購入できて、気軽に試してみるにもピッタリだと思う。

みなさんも、計測する力の魅力を体感してみてほしい!


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