詩「穢れなき謹慎へ」書きました。
「穢れなき謹慎へ」
唇に触れようとすると走馬灯が見えた
睫毛が途端に、憂いを帯びる
同じ性質しか愛せないのは
どうしてだろうか
わかっているのに、
僕は問わずにいられない
嗅覚が不快と共に堕ちていく
君の唇の際から、桃のような香りと
虚しい期待の温もりを感じた
怪訝そうな目で睨みをきかせても
無駄だってことに眩ませて
いっそ僕ごと、傷ついてほしい
紙一枚以上に繋がった関係を
破り捨てたいほどに
君の白魚のような美しい指先から
すらりと長い脚の先まで
一生、劣悪な情を捧げているから
2024. 8.23 更新
<あとがき>
みゆと申します。
詩をご覧いただき、ありがとうございます。
この詩は、最初は口語詩として完成させました。
今年の春頃に創作していたのですが、
今の気分にしっくりこなくなり、
改めて創作した作品です。
経験や体験はそのまま閉じ込めて
思い出にはなるけれど(良いか悪いかはさておき)、
その時々に湧き上がる感情は生ものだな、と
思わせてもらいました。
そして、ここ最近では
諸事情により、
私の創作時間は見事に塵となり、
跡形もなく消えていきました。
ちなみに明日も彼女は仕事ですが
先ほどまでしっかりとお喋りされていました。
…あのさ、母よ。
創作欲求立て直すの、大変やねんで?
※↑ちなみにドスケ○な欲求なら、
いくらでも立て直せます。←※もう充分やて
(※ス○べの供給はもうええねんて)
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
「ほぼ毎日投稿」にしてから
少し気持ちに余裕が生まれて、
皆さまのコメント欄にお邪魔して
ほんのりと交流をさせていただいています。
そして、記事の紹介とマガジン登録を
ありがとうございます。
毎日励みにさせていただいています。
この場を借りて御礼申し上げます。⋆*❁*⋆ฺ。*
余談ですが、
先月から買い物(雑貨など)が
全く楽しめなくなっていたのが
このところ楽しめるようになりました。
今週辺りに雑貨巡りをしたいと計画中です。
体調により、諦めるかもしれませんが…
日々に小さな楽しみがあると潤いますね。
物欲が暴れないようにコントロールしながら
日々の暮らしを楽しんでいきたいです。
それでは、また書きます。
お付き合いいただき、
ありがとうございました。
本日は、皆さまにとって
しっくりくるまで交互に触れ合いながら、しっかりナニをタテ直すほどに
聖なる欲求が暴れまわる夜を、
どうぞごゆっくりとお楽しみくださいませ。
(※↑気は早いですが、どうぞ良き聖夜を。)
(※ク○暑いのに聖夜とか考えたくねえわ)
サンタさん、早く来ないかな♡ ←※強請るなや
みゆ