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ルパン三世 1st 「殺し屋はブルースを歌う」

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#ルパン三世1st

ルパン三世 「殺し屋はブルースを歌う」Ⅵ 古典の面白さ

「殺し屋はブルースを歌う」は、作者の寡黙な表現を、アニメ監督の大隅正秋さんがドラマチック…

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3年前
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ルパン三世 「殺し屋はブルースを歌う」Ⅳ 不二子のその後~2ndのED

これは、私の勝手な想像なのだけど、2ndのEDで「これはもしやプーンとのことでは?」と思ったE…

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3年前
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ルパン三世 「殺し屋はブルースを歌う」Ⅲ プーンと不二子

久ぶりにこの回を視聴してみたのだけど、プーンが不二子を奪う理由が「不二子と活動していた時…

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3年前
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ルパン三世 「ルパンは今も燃えているか」Ⅱ

過去に送られたルパンが、そのチャンスを逆手に取って利用したのが不二子の時。 次元や五右衛…

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5年前
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ルパン三世 「ルパンは今も燃えているか」Ⅰ

ここで過去改変のストーリーでルパンが積極的に過去を変える行動をしたのは、不二子の時だけだ…

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5年前
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ルパン三世 「殺し屋はブルースを歌う」Ⅱ

プーンとルパン、そして不二子の三角関係 二人の男に挟まれた女の苦しみは プーンと再会してす…

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5年前
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ルパン三世 「殺し屋はブルースを歌う」

これは原作をベースにしていて、自分も読んだ覚えがある。ルパンは殺し屋プーンとは実質対決していない。なのに男同士の熱い勝負、熱い駆け引きが繰り広げられていて、過去の男と今の男の一歩も引かない熱い想いがぶつかり合っている。 奪い合い牽制し合う中で、一人の女を巡る想いは通じ合うものがある。プーンは恋敵のルパンを「ルパン君」と呼び、ルパンはプーンを「あんた」と呼ぶ。まるで相撲の土俵際のようにジリジリとせめぎ合う中で生まれる男同士の共感とリスペクト。不二子に対して本気なのは二人共変わ

ルパン三世 鏡の中のルパン 1stのライバル

たとえば「複製人間」の独創性を考えれば、ルパンにいかに多くの物語の要素があるかわかると思…

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5年前
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