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Retty社の人々

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社員インタビューや登壇情報、個人のnoteなど、Rettyで働く人にフォーカスした記事をまとめています。
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2022年12月の記事一覧

得たいのは率直すぎる反応。社内ユーザーテストでRettyのネット予約フォームを改善した話

2022年10月、Rettyのネット予約フォームが新しくなりました。ミッションは、ユーザーさんがスムーズにネット予約を完了できるように、「直感的な操作」を実現すること。そのために要となったのが、プロトタイプを社内のメンバーに実際に触ってもらう社内ユーザーテストでした。 「何を言われてもおもしろがろうと思った」 そう語るのはRettyのデザイナー・長谷川さん。2022年7月に入社した長谷川さんは4月から始まっていたプロジェクトに入社直後から参加し、プロトタイプの制作からリリ

チームを立ち上げ、自走するチームにするために

はじめにこんにんは。 Rettyでエンジニアリング部門のマネージャーをやっております、李と申します。 現在複数のチーム・メンバーをサポートし、開発を通じて事業成果につなげることを責務としています。 この記事は、Retty Advent Calendar 2022の12月24日の記事として作成しています。 今回話す内容今までは既存チームのマネージャー交代という形でしたが、今回は全く新しいチームを立ち上げるため、今までやったことないことが多かったので、その中でマネージャーとし

望んだ生活を支える要素の1つがスキルアップなのではという話

この記事はRetty Advent Calendar 2022の23日目の記事です。 ※ アドカレPart2もありますよ! かれこれ10年ほど社会人をやってきて、なぜプライベートの時間で勉強しスキルアップに励むのかの自分なりの回答が「望んだ生活を支えるため」であるかなと最近思い至りました。 元々趣味を仕事にしたような人間なので勉強も趣味の1つ程度ではあったのですが、様々なライフイベントを経て「趣味です」以外の回答を持ったので今回はそのことについて書いてみます。 まず最初に

数値に表れる!ユーザー体験が大きく変わる3つの法則

Rettyでリードデザイナーをしているヤマモトマユミです。この記事はRetty Part2 Advent Calendar 2022の21日目の記事です。 ※ RettyのアドベントカレンダーPart1もよろしくです! 16日に1つ目のアドベントカレンダーの記事を公開しましたが、今年は2つ記事を書きます!1つ目はこちら👇約80個のカップ酒コレクションをまとめました! アドベントカレンダー2つ目の記事は、ユーザー体験のデザインについて。 UIを変えたけどKPIに変化がなか

〜One Teamで同じ方向に進むために〜アウトカムをスコア化する試み

Rettyプロダクト部門執行役員VPoPの野口です。この記事はRetty Part1 Advent Calendar 2022の21日目の記事です。 ※ RettyのアドベントカレンダーはPart2もあります! 今回は狙ったアウトカムを開発組織One Teamで実現するために、理想の状態をスコア化して開発ー経営間の目線合わせをしていく取り組みの事例をご紹介します! 「想定アウトカムの点数化」と「優先順位のスコアリング」今回ご説明するのは「理想の状態を要素分解した想定アウ

焦らずに目の前のことをやろう

こんにちは、グルメサイトRettyでプランナーをしているだいきちです。 この記事はRetty Part1 Advent Calendar 2022の20日目の記事です。(Part2もあります) 自分は、今年の春にデータアナリストとして新卒入社し、10月からPMの卵としてプランナーに転身しました。その経緯は以下からどうぞ。 プランナーに転身して、3ヶ月働いてみて大きな壁にぶち当たり、たくさんの人に悩みを相談したり壁打ちさせてもらい、仕事に対するスタンスをアップデートできたの

じわじわハマるカップ酒のデザイン

Rettyでリードデザイナーをしているヤマモトマユミです。この記事はRetty Part1 Advent Calendar 2022の16日目の記事です。 ※ RettyのアドベントカレンダーはPart2もあります! 今回は仕事の話ではなく、私がコレクションしている食×デザインの話を書きたいと思います。 お酒が好きで、特にクラフトビールと日本酒が好きなのですが、数年前からカップ酒にハマり、旅行などで遠出した時には気になるデザインのカップ酒を買っています。コレクションしてい

toB領域のPMが入社三ヶ月でやってよかったことを振り返ってみた

はじめまして。 RettyでtoB領域のPMをしているカワシマケンゴと申します。 Rettyアドベントカレンダー15日目のコンテンツをお届けします。 前回はエンジニアの幸田さんによる「CLI バージョンマネージャー aqua のススメ」という記事でした。よかったらこちらもどうぞ! さて、今回はRettyにtoB領域のPMとして入社してから3ヶ月で戦力になるために動いてきた中でやってよかったことを書いていきます。 この記事は主に以下のような方々に向けて書いています。 上

アイドルヲタクが応援うちわで考えるユーザー体験設計

この記事は、Retty Advent Calendar 2022 Part2、15日目の記事です🎄 こんにちは。Rettyでプランナーをしているたちばなです。 今年も学びを書くぞー!とはりきっていたのですが、今年最大の学びは急遽、「推しは推せるときに推せ!」になりました。 お察しの通り、キンプリ担です。(察してない方すみません、この調子で書いていきます) ということで、まじめに書くことをやめました。 箸休めにご覧ください笑 (ヲタクプランナーには参考になるかも、、、と

Speaker DeckにGoogleスライドをアップロードする時のTips。日本語かすれ問題への対処

Rettyの松田です。Retty Part2 Advent Calendar 12/14 担当です。 ←12/13:廣末さん →12/15:立花さん SpeakerDeckにGoogleスライドをアップロードしようとしたのですが、なかなかうまくいかず苦戦したのでメモを残しておきます。 結論日本語かすれ問題は、画像をPDF化したファイルだと回避できます。 GoogleスライドのメニューからダウンロードしたPDFをアップロードした場合 画像をPDF化してアップロードした

チームで飲食店へhappyを届ける! クライアントサクセスグループにジョインしたら、驚きの連続だった!

これまでRettyでは毎年12月に開発部門のメンバーが中心となり1年を振り返るアドベントカレンダーを行っていましたが、「今年は開発部門以外のメンバーもぜひ!」とのことでしたので私、廣末も参加してみることにしました! Rettyアドベントカレンダー2022 Part2◆13日目の記事です! さて、私はもともとHR室にて開発部門の中途採用をメインで担当しておりましたが、今年の10月からクライアントサクセスグループ(以降CSGと表記)の業務も兼任しております。 兼任を初めて、驚き

他者の視点に自覚的になることから、PRは始まる。

強い言葉を見聞きするとびっくりする。 「これはダメだろ」 「絶対こうだよね」 「あり得ない」 「それだけは絶対許せない」 それはSNSで見聞きすることが多い。匿名性が人を強気にしているのかもしれない。けれど、知人との会話、街で自然と耳に入ってきた声にも強い言葉は現れる。そして、自分の心の中にもそれが漂っていることに気付かされることもある。 自分の目に見える範囲のものごとだけが、「世界」だと思っているのだろうか。自分に見えていないものがあまりに多いことに、無自覚すぎやしな

Rettyセールスでの学び〜営業経験ゼロの新卒1年目を振り返って〜

はじめまして!今年の4月よりRettyでセールスをしています山口耕平です! 今回Advent Calendar初登場となります。 同期の大吉(@cr7dailytweet)からの「セールス部門の人がAdvent Calendar書いたらブレイクスルーになりそうやな〜(笑)」というふとした一言がきっかけで参加しました。 というのも、毎年RettyのAdvent Calendarはエンジニアリング部門主導のもと行っており、これまでセールス部門の方々の執筆はあまりありませんでし

私的回想録

自分は今麻布十番のオフィスにいる、Rettyのエンジニア。 入社して3ヶ月経つので回想してみる。 Retty Advent Calender 2022 11日目にしての回想録。(そしてAdventarのソースコードはGitHubで公開されている) 自分はエンジニアとしてSier、事業会社と経験してきた。 Rettyのような所謂Web系の会社は今回が初めてだ。 最初、フロントを触ることになった。 自分が避けてきたフロントだ。 とりあえず見よう見まねでコーディングした。 PRレ