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読書まとめ「鋼の自己肯定感~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない"方法」

どうも、ユウキです!
 
 
今回僕が紹介するのは
宮崎 直子】さんの著書。
鋼の自己肯定感~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない"方法」です。
この本は自己肯定感とは何か?そして自己肯定感を上げる方法など、自己肯定感にフォーカスして自己肯定感のことを教えてくれます。
 
僕自身、この本を読んで、自己肯定感とは何か?ということを理解できたので、もし、あなたが自己肯定感について知りたい。あるいは自分の自己肯定感が低いから、自己肯定感を高めたいと思っているのならぜひ、読んで欲しい本です。
また、僕が今回紹介するのは、私が読んで気に入ったところだけなので気になった方は、ぜひご自身で実際に本を読んでください。本を読むというのは自分自身と向き合う行為なので、やはり自分自身で読んだ方が頭に入りますし人生を生きる上で糧になります。
 
 
この本は
・そもそも自己肯定感を知りたい
・自己肯定感がコロコロ変わる
・自己肯定感を高めたい
という方にお勧めです。
 
 

幕間


まず、最初に皆さんに知っておいてほしい事は、
あなたにとって自己肯定感とは何だと思いますか?
僕自身、自己肯定感とは、自分のことを認めていると思っていました。
 確かに、自分のことを認めているっているのはある意味合っていますが、本当の自己肯定感とは、この本で書かれている『ありのままの自分を愛すること』で、自分の状態がポジティブだろうが、ネガティブだろうが、全てを受け入れ、自分のことを愛することが自己肯定感です。
 
しかし、多くの人は自分がネガティブなときには自分を嫌い、自分がポジティブのときには、自分を好きになっているかと思います。
しかし、そうではなく、無条件で自分を愛することこそが、自己肯定感が高いにつながります。
 
今回は、そんな自己肯定感について、3つのポイントを解説していきます
それぞれ3つ
・日本人の自己肯定感が低いのはなぜ?
・自己肯定感の基本
・自己肯定感を高めるには?

これらの項目を順番にお伝えできればと思います。
 

日本人の自己肯定感が低いのはなぜ?


最初に紹介するのは、日本人の自己肯定感が低いことについてです。
皆さんもご存知の通り、日本人は自己肯定感が低い傾向があります。
これは2017年の調査でもわかっていることで。この調査では、
自分は価値のある人間だと思う』という問いを聞く調査をおこない、これを聞いた84%のアメリカ人の高校生がイエスと答えましたが、日本の高校生は45%の人しかイエスと答えなかったそうです。
 
つまり、日本の高校生の半分以上の人が自分自身は価値がないと思っているのです。なんだか悲しいことですよね。
しかしこれはアメリカと日本の教育の違いがこのような結果を産んだのです。アメリカの場合では、幼稚園や小学校でプレゼンをする環境があり、自分自身のことを語ることが一般的になっています。一方で、皆さんもご存知の通り、日本では人前に立ってプレゼンをするという事はほとんどないかと思います。
 
僕自身、学生の頃、みんなの前で立ってプレゼンをするなんてことはなかったです。そして、アメリカの場合ではそのプレゼンで『自分はこう考えている』ということを発信します。これはどういうことかと言うと、アメリカの場合だと自分の個を全面的に出し、堂々と発表することにより、自分自身の自己肯定感を高めていってます。
 
日本ではどうしても個を叩く習慣があるので、自分自身を出すことができず、自己肯定感が低くなりがちになってしまいます。それらのこともあり、アメリカと日本では自己肯定感の高さが大きく変わっています。
 
自己肯定感を育てるために、1番大事な事は『自分はどう考えているか』を言葉にして、堂々とアウトプットし続けることです。そうすることで『私は私のままで大丈夫』と自ら肯定する訓練が自然と起こります。これがアメリカでは自然と行なっているからこそ、アメリカ人は変な自信に満ち溢れているのです。
 
 

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