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今年は例年よりも札幌でも雪が少なくなっていて、普段の冬よりも生活しやすくなっています。ただ今週からはついに北海道も積もり始めると言われているので移動や雪かきなどで時間が取られてしまうので今までよりも余裕を持った行動が必要になってくるのではないでしょうか。

ということで、本日は雪と腰痛についてお話いたします。

雪が積もるこの時期、、、恐らく雪国に住んでいる方は全員が経験をしているのであろう雪かき!!

この雪かきは全身を使う作業になり、かつ低い気温の中での動きとなるため結構な重労働になります。

さて、寒いところでの力作業・・・何が起こるでしょうか?

それは・・・ぎっくり腰です。

みなさんぎっくり腰の原因はご存知でしょうか?

これは姿勢不良や全身の筋疲労によって起こりやすくなってしまいます。

日頃からの疲労が蓄積しており、尚且つ非日常的な重労働を行うことで、体が悲鳴を上げてしまい、腰にズドーーーーンと痛みが発生してしまうのです!

特にぎっくり腰は体を捻る動作を行うときによくなりやすく、私も以前に野球をしていた時になってしまったことがあります。

では、そのぎっくり腰の痛みを軽減させるにはどうすればいいのでしょうか?

それは全身の筋肉を緩めていけば、症状は緩和されてきます。

腰を痛めたから腰だけ緩めればいいのでは?と思うかもしれませんが腰が痛いからといって腰に原因があるとは限りません。

雪かきでぎっくり腰が誘発されたと考えると、どのようなときにどういう場所でなってしまったのかによって変わるのです。

中腰や足場の悪いところでの作業や、スコップを使用しての作業、雪で滑らないようにする為、普段働かない筋が働いています。

ということは腰だけに限らず下肢の筋肉や体を捻ることにより脊柱の歪みなども考えられますよね。

ということから全身をの筋肉を緩めてあげて脊柱や骨盤を正常に戻してあげるだけで回復する可能性があります。

体を痛めてしまうのは必ず原因があります。体は鍛えることも大切ですがケアをしてあげることも同じくらい大切です。

体の痛みなど急になるようなことも日々の積み重ねによって起きることが多いです。普段の生活習慣を見直して、痛みのない健康生活をしていきましょう。


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