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地味におそろしい社会保険料

4月から6月に残業しすぎると年収が変わらなくても高くなる!?

会社も役所も、お金について通り一遍のことは教えてくれても、“あなた自身”がどう決断すれば一番トクになるのかまでは、教えてくれません。税や社会保険制度の仕組みは、知らない人が損をするようにできています。長くサラリーマン生活を続けていると、税金も社会保険料も会社任せで、自分が何をどれだけ払っているのか意識していない方がほとんどです。
また、税や社会保険の基本的な制度や仕組みに関する知識が危うい人も!
定年前後に気を付けるべき落とし穴や、知っているとトクする【裏ワザ】を紹介します!
現在社会保険料って、何にかかるのか、知ってますか?


社会保険料って、実は震えるほど高いのに、あまり気にしてないサラリーマンが多いです。
仕組みが税金以上にややこしそうとか思ってる人が多いと思います。

確かに、税金より複雑でわかりにくいので、簡単に説明します。

【サラリーマンが払っている社会保険料】

①健康保険料(40歳以上は介護保険料含む)
②厚生年金保険料
③雇用保険料

健康保険料と介護保険料を支払うことで、健康保険や介護保険が使えますし、厚生年金保険料を支払うことで、老齢基礎年金と老齢厚生年金が受給できます。また雇用保険料を払っていると失業手当や様々な給付金をもらえます。

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