IgA腎症再燃②200812
本日は8月12日、腎臓内科で検査でした、どうもRです(写真は通院の際に必ずお参りする金比羅山宮です)。
脳腫瘍を手術した虎の門病院の腎臓内科(虎の門では腎センター内科というらしい)を紹介してもらいました。
間脳下垂体外科、内分泌代謝科に引き続き、3つ目になります!
病院に行くと5月のコロナがかなり騒がれていた時期と比べるとかなり人が増えた印象を受けました。
あの頃に比べて感染者の数は決して減ってはいないはずですが(むしろ増えた)、コロナに対する恐怖心が薄まってしまったように思います。
もちろん、病院の入り口で検温があり、院内ではマスク着用は義務化されていますし、至る所に消毒液が置かれています。
さっそく診察をしてもらったのですが、やはり検査結果は良くないようで、『腎生検』をして、ちゃんと腎臓の状態を調べることになりました。
前回のブログでも書きましたが、20年前に一度『腎生検』はやっており、「あぁ、昔にやったアレかぁ」という感じでした!
と言っても20年前のことで全然覚えていませんけどね、両親がわざわざ三重県から来てくれたことだけ覚えています。笑
簡単に言うと、背中からボールペンの芯ぐらいの太さの針をぶっ刺して、腎臓の細胞をとるという検査です(麻酔もします)。
その後、腹筋背筋を使ってはいけないので24時間寝たきりで、1週間安静にします。
「できるだけ早い方がいいですけど、1週間仕事を休めそうな日ありますか?」と聞かれたのですが、コロナの影響で8月21日から授業が始まり職場に迷惑をかけたくもなかったので、急遽次の日(8月13日)から入院することにしました。
日を改めて書こうと思っていたのですが、毎年夏に行われていた私のバンドslothの企画も今年はやむなく中止をしていまして(キャンセル代だけ払うのが悲しい)、なんとなくこうなる運命だったのかなと思ってしまいました!
ということで、さっそく入院に向けての検査と手続きです。
保険会社にも電話して、直接病院に書類を送ってもらう手配をしました(今回、腎臓に針を刺しますが、腎生検という『検査入院』になるため、手術とは認められず一日毎の入院費しか出ませんでした)。
また、職場にも連絡し、夏休み中ですが有休を使い、入院手当てが出ないかを確認。笑
今回のたんぱく尿、潜血尿も、脳腫瘍で薬を飲むようになってから悪化したのだから、難病申請でどうにかならないかと掛け合いましたが、そこは関係があるとはハッキリ言えない為、ダメでした。
4回目の入院となると、もう慣れたものです。
無料のベッドは空いておらず、1日7000円の4人部屋のベッドになりました(まぁ仕方ないですね)。
1日7000円のベッドは隣のベッドとの間に仕切りがあり、テレビと冷蔵庫が付いています。
突然のことで、限度額適用認定申請が間に合わなかったので「うむ、これは1週間とは言え、なかなかの値段になりそうだ…」と頭で大体費用がどれくらいになりそうか計算機を弾いておりました。
限度額適用認定だけ失敗しましたね。
これが通っていれば、ベッド費と食事代を除いて3万円で収まるはずだったのに…(今回はかなりマイナスになりそうです)。
とにかく、明日から入院するわけですが、退院してすぐに仕事が始まるので、授業準備も持ち込もうと思います。
ではでは、Rでした。
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